#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

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#リコリス・リコイル 3巻 評論(ネタバレ注意)

近未来(?)の日本、孤児を集めて女子高生エージェント「リコリス」に仕立て上げ、凶悪犯を捕まえたり殺したりする公的機密機関「DA」。 DA本部のリコリス"たきな"は、現場で命令無視して凶悪犯に人質の味方ごとライトマシンガンをぶっ放し、味方こそ無事だっ…

#ウマ娘 プリティーダービー #うまむすめし 2巻 評論(ネタバレ注意)

関係ないけど、ナイスネイチャのフィギュア予約しちゃったよ。 発売は来年8月、27,000円。 お前らも買えよ。 ウマ娘 プリティーダービー ナイスネイチャ 1/7スケール プラスチック製 塗装済み完成品フィギュア ファット・カンパニー(Phat Company) Amazon さ…

#ダイヤモンドの功罪 3巻 評論(ネタバレ注意)

小学5年生の少年・綾瀬川次郎は、人格はただのスポーツ好きの遊びたい盛りの子どもだったが、体格と運動神経に優れる素質が災いし、スポーツ競技を習い始める度に、先に始めた子ども達を一瞬で抜き去って傷つけて逆恨みを買い、コーチたちからはより上位のク…

#夜子とおつとめどうぶつ 2巻 評論(ネタバレ注意)

駆け出しイラストレーター・影野夜子(23)は自他共に認めるコミュ症で、飲食店などの店員の接客でも緊張するタチだった。 引き篭もっての作業中、空腹に耐え兼ねた夜子は久しぶりに外出、地元の商店街に足を運び、おしゃれカフェに勇気を出して入店。 『夜子…

#め組の大吾 救国のオレンジ 8巻 評論(ネタバレ注意)

1995〜1999年に週刊少年サンデーで連載され小学館漫画賞・文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなどして大好評を博した往年の名作「め組の大吾」の、同作者による続編。 今作は掲載誌というか出版社まで移って、週刊少年サンデー(小学館)から月…

#それでも歩は寄せてくる 16巻 評論(ネタバレ注意)

2人しかいない将棋部の、おさげデコ部長・八乙女うるし(高2♀)と、好き丸出しのくせに頑として認めない無表情部員・田中歩(高1♂)の、告白前の高校生男女が好き丸出しで部室で将棋指しながら甘酸っぱくイチャイチャしてる、可愛いは正義のショートラブコメ…

#あかね噺 8巻 評論(ネタバレ注意)

浅草の阿良川一門の落語家(二ツ目)阿良川志ん太の娘、小学生・朱音(あかね)は父親の落語を誇りに思い憧れていた。 朱音も応援する父親の真打昇進試験、しかしその顛末は予想だにしないものだった。 内密かつ非公認に、父に倣って一門ナンバー2の落語家・…

#J⇔M ジェイエム 1巻 評論(ネタバレ注意)

「J」は裏社会で自他共に認める最強の、一匹狼の凄腕の殺し屋だったが、性格はハードボイルドに憧れて形から入るナルシストのおっさんで、本名は純一だった。 恵は小学3年生の少女で、記憶力と学習能力に優れた優等生だったが、家庭では毒親の母親からスパル…

#かげきしょうじょ!! 14巻 評論(ネタバレ注意)

AKB的なグループで総選挙13位ながら握手会でファンに「キモチワルイ」つって炎上、追放されるように卒業した元アイドル、無表情クールで人嫌いの愛。 すみれの花咲く頃、宝塚的な歌劇団に付属する養成機関・音楽学校への入学を果たし、そこで出会ったのは長…

#メイドは恋する蜂谷くん 2巻 評論(ネタバレ注意)

高1の少年・蜂谷くんは、入学式で漫画のように運命的に出会った隣の席の女子・花園さんが好きで、意を決して告白したものの、「婚約者がいるから」とフラれてしまった。 『メイドは恋する蜂谷くん』2巻より(小森チヒロ/小学館) 花園さんの婚約者は、爽や…

#ベルセルク 42巻 評論(ネタバレ注意)

大剣を携えた黒衣の剣士・ガッツを主人公にしたダークファンタジー。 ファンタジーRPGゲームで例えるなら、ドラクエ・FFなどが代表するJ-RPGではなく、完全に洋モノ。 猫と虎の赤ちゃんを見分ける上で、将来体躯がデカくなる虎の赤ちゃんの手足は既にぶっと…

#アオのハコ 12巻 評論(ネタバレ注意)

週刊少年ジャンプ、本誌連載の青春恋愛漫画。 中高一貫校、バドミントン部の1年のホープ・大喜(♂)と、同じ体育館で練習する女子バスケ部の2年で学校のアイドルで大喜の憧れである千夏先輩(♀)。 部活違い・学年違いながら、早朝自主練で千夏先輩と言葉を…

#MFゴースト 18巻 評論(ネタバレ注意)

なんか『MFゴースト』の過去記事へのアクセスが多いと思ったら、アニメが始まったんですね。おめでとうございます! mfg-anime.com なんだかんだ言って、セールスを見ても『頭文字D』→『MFゴースト』の系譜の人気は根強いねえ。 『MFゴースト』18巻より(し…

#魔都精兵のスレイブ 14巻 評論(ネタバレ注意)

各地に突如出現した門の先に広がる魔都。人を襲う鬼が巣食い脅威となっていた。政府は能力者の女性で構成される「魔防隊」を組織し鬼に対抗。 男子高校生・優希は帰宅中に魔都に迷い込んだところを魔防隊七番組組長・京香に救われる。彼女の能力は生命体の潜…

#SPY×FAMILY 12巻 評論(ネタバレ注意)

わーい、管理官(ハンドラー)のお姉さんが表紙だー! 管理官大好き! 今巻は珍しく管理官の日常コメディエピソードもあって眼福。 『SPY×FAMILY』12巻より(遠藤達哉/集英社) タレ目・まつ毛・メガネのクール美女。良いですよね。 管理官(ハンドラー)と…

#中卒労働者から始める高校生活 19巻 評論(ネタバレ注意)

母親を亡くし父親は刑務所、中卒で工場で働く主人公。 3つ下のブラコン妹の公立高の受験失敗と、職場での学歴コンプレックスがきっかけで、妹と一緒に通信制高校に通うことに。 『中卒労働者から始める高校生活』19巻より (佐々木ミノル/日本文芸社) 事情…

#千年狐 十 ~干宝「捜神記」より~ 評論(ネタバレ注意)

古代中国で千年生きた九尾の狐・廣天たち精怪(妖怪)と人との交わりをコミカルにシリアスにロマンチックに。ジャンルレス。 『千年狐 十 ~干宝「捜神記」より~』より(張六郎/KADOKAWA) 千年を生き人の姿に変化する狐・廣天とその親友の神木(の苗)は…

#機動戦士ガンダム MSV-R #ジョニー・ライデンの帰還 26巻 【完】 評論(ネタバレ注意)

左が特装版の表紙、右が通常版の表紙です。どっちにするか迷うねw 記憶喪失ながら、一年戦争のジオンの超エース、ジョニー・ライデンではないかと強く疑われる主人公レッド・ウェイラインを軸に、ザビ家の遺産技術を巡って各陣営が入り乱れる宇宙世紀ものス…

#その着せ替え人形は恋をする 12巻 評論(ネタバレ注意)

祖父の弟子として雛人形作りの職人を夢見て修行中も、趣味がなくぼっちな男子高校生(15)と、スクールカースト最上位だけどオタク趣味のコスプレ好きで裁縫下手なギャル(15)のクラスメイトのボーイミーツガール。 ひょんな縁でギャルに衣装の講評を頼まれ、ガ…

#ワンダンス 11巻 評論(ネタバレ注意)

共感性羞恥でダンスを観ることすら苦手な新入生・小谷 花木(こたに かぼく♂)、通称「カボ」。 『ワンダンス』11巻より(珈琲/講談社) 長身でバスケ部出身、吃音症(どもり)で言葉での自己表現が苦手。 他人に合わせて生きつつどこか窮屈さを感じている…

#異世界おじさん 10巻 評論(ネタバレ注意)

17歳の時以来、昏睡状態だった叔父が17年ぶり目覚め「異世界に行ってた」と自称。 半信半疑の甥(主人公)の目の前で魔法を使って見せた。 回想シーン(魔法映像再生)の中の叔父さんは、オークと勘違いされ迫害されながらも異世界で度々世界を救う活躍をし、…

#ラジエーションハウス 15巻 評論(ネタバレ注意)

幼い頃に、それぞれお医者さんとレントゲンの人になって患者さんたちを助ける約束をした、女の子と男の子。 『ラジエーションハウス』15巻より(モリタイシ/集英社) 男の子は約束を果たしさらに研鑽を積み天才的な技量とこっそり医師免許まで持つ放射線技…

#ウマ娘 シンデレラグレイ 12巻 評論(ネタバレ注意)

表紙はバンブーメモリー。 実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 1〜2巻で地方レース(カサマツ)編が終わり、3巻から中央に移籍。 ウ…

#バトゥーキ 16巻 評論(ネタバレ注意)

女子中学生・三條一里はブラジル・マフィアの現ボスの落とし胤だったが、本人はそのことを知らず、組織の末端構成員の夫婦に日本で育てられた。 『バトゥーキ』16巻より(迫稔雄/集英社) 組織構成員B・Jは組織の跡目争いに一里を参加させるべく、育ての両…

#今日のさんぽんた 7巻 評論(ネタバレ注意)

読切『ラスト・さんぽ』が好評で、第一話『お別れ』にリネームして連載化。 関西弁のヘタレまぬけ女子・りえ子と柴犬のポン太のコメディ寄りのお散歩日常漫画。 『今日のさんぽんた』7巻より(田岡りき/小学館) りえ子・小2〜大2、ポン太・0歳〜12歳の散歩…

#天幕のジャードゥーガル 3巻 評論(ネタバレ注意)

1213年、ペルシア(現イラン)で奴隷として売られていた少女・シタラは、幼いながら見目が美しく賢かったことから、特に奴隷商人の「上流階級の付き人に育てては」との推薦を受け、温厚な学者一家に引き取られる。 学者だった当主は亡くなっていたものの、温…

#これ描いて死ね 4巻 評論(ネタバレ注意)

東京から南へ120km、伊豆"王"島で暮らす女子高生・相(あい)は、島の貸本屋の漫画を全て読み尽くすぐらい漫画が好きだった。 『これ描いて死ね』4巻より(とよ田みのる/小学館) カルト的な人気を誇り相も心酔する漫画家がコミティアで新作を頒布するとSNS…

#ラーメン赤猫 5巻 評論(ネタバレ注意)

ジャンプ+のインディーズ連載から好評につき異例のコミックス発刊、正式連載に昇格した作品で、確かTVアニメ化も決定済みの人気作。 『ラーメン赤猫』5巻より(アンギャマン/集英社) ブラック企業を退職した人間・社 珠子(やしろ たまこ)が人づての紹介…

#デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い 7巻 評論(ネタバレ注意)

最強の悪魔デビィ・ザ・コルシファは最強故に地獄界で闘う相手がいなくなり、退屈しのぎに人間界へ現れた。人間界というか具体的にいうとその辺の高校生・六郎の部屋に現れた。 『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』7巻(平方昌宏/集英社) しかしゲーム…

#キルアオ 1巻 評論(ネタバレ注意)

どっかで見た絵だと思ったら『黒子のバスケ』の人だー。 バツイチ、子持ち、アラフォーのベテラン、「伝説の」とおだてられたりもする、組織所属の凄腕の殺し屋・大狼十三(おおがみ じゅうぞう)。 『キルアオ』1巻より(藤巻忠俊/集英社) とある仕事の終…