BULLET:銃弾 BALLET:バレエ で、「銃弾で踊るダークヒロイン」って感じでしょうか。 複数形なんで、他にも殺し屋ヒロインが出てくるんかな。 1コマ目で「十字架」と書いて「ロザリオ」、「引鉄」と書いて「トリガー」、「連撃」と書いて「バースト」と読む…
モーニング誌で連載、TVアニメ化・TVドラマ化もされるなど好評のうちに第一部が完結した、 aqm.hatenablog.jp 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』作者・泰三子の新作。 『だんドーン』1巻より(泰三子/講談社) 幕末、黒船の来航によって徳川260年の治世の太平…
「J」は裏社会で自他共に認める最強の、一匹狼の凄腕の殺し屋だったが、性格はハードボイルドに憧れて形から入るナルシストのおっさんで、本名は純一だった。 恵は小学3年生の少女で、記憶力と学習能力に優れた優等生だったが、家庭では毒親の母親からスパル…
自ら『大砲とスタンプ』などの戦記もの漫画作品を手がける他、そのミリタリーと旧ソ連に関する造詣の深さから『戦争は女の顔をしていない』などの監修も務める速水螺旋人の新作は、1942年、ドイツとの戦争真っ最中の旧ソ連・スターリングラードなどを舞台に…
中年男とファムファタールな女子高生ヒロインの「禁断の性愛」を、コケティッシュかつマイルドなサイコホラー風味に描いた、前作『娘の友達』で好評を博した萩原あさ美の新作は、「魔性の女」ものの編集者漫画・漫画家漫画。 『編集の一生』1巻より(萩原あ…
位置原光Zによるオムニバス短編集。 『小悪魔淫魔サキュバスちゃん』の人、と言うと通りが良いかと思います。 『アナーキー・イン・ザ・JK』より(位置原光Z/集英社) ※『小悪魔淫魔サキュバスちゃん』は過去作なので、今回の「青春リビドー山」には収録…
小学5年生の少年・綾瀬川次郎は、人格はただのスポーツ好きの遊びたい盛りの子どもだったが、体格と運動神経に優れる素質が災いし、スポーツ競技を習い始める度に、先に始めた子ども達を一瞬で抜き去って傷つけて逆恨みを買い、コーチたちからはより上位のク…
どっかで見た絵だと思ったら『黒子のバスケ』の人だー。 バツイチ、子持ち、アラフォーのベテラン、「伝説の」とおだてられたりもする、組織所属の凄腕の殺し屋・大狼十三(おおがみ じゅうぞう)。 『キルアオ』1巻より(藤巻忠俊/集英社) とある仕事の終…
(※本作は18禁作品ではありません) 江戸時代、元禄年間、信州木谷藩。 藩の中老を務める真野寛兵衛の一人娘・紗希(15)は、剣で身を立て剣術道場を構える叔父・重蔵の手ほどきのもと、近隣でも有名なじゃじゃ馬として育っていた。 『巨乳純情剣 紗希』1巻…
名作『ご飯は私を裏切らない』のheisoku先生による、 aqm.hatenablog.jp 定時制夜間部を舞台にした学校日常もの。 『春あかね高校定時制夜間部』より(heisoku/KADOKAWA) 定時制・通信制の高校が舞台、というと近年の漫画作品だとこれとか、 aqm.hatenablo…
ボロアパートで暮らすヤニねこは猫耳で美少女だったが、ぐーたらでだらしなくて下品で臭くて汚いヤニカスだった。 そんな彼女の、ぐうたらでだらしなくて下品で臭くて汚くて可愛くてちょっとエロい日常。 『ヤニねこ』1巻より(にゃんにゃんファクトリー/講…
4コマ漫画家・いしいひさいちの、朝日新聞朝刊に長期に渡って連載された4コマ漫画『となりのやまだくん』、途中改題して『ののちゃん』の登場人物の、スピンオフ同人誌として2022年に発刊され話題になった作品。 2023年7月31日に電子書籍(kindle)化されま…
好評を博したTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のスピンオフ・コミカライズ。 「初の公式外伝」とのことです。 筆は『幼女戦記』の爆速&高品質コミカライズで知られる東條チカ、ということでちょっとびっくり。 でも『幼女戦記』もまあ、「人型兵器…
口下手な陰キャを自認する少年・二宮は、クラスの図書委員でペアになった、クラスメイトの荻野目さんが苦手だった。 荻野目さんはスクールカースト上位の陽キャなギャルで、住む世界が違うと感じていた。 『放課後メタバース』1巻より(秋★枝/KADOKAWA) し…
実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 タイトルのとおり「ウマ娘×ごはん(グルメ)」の日常もの。単話ごとにエピソード主人公が替わっていくオムニバス形式。 『ウマ娘 プリティーダービー うまむすめし』1巻より(浅…
吸血鬼などレガシーな怪物たちが「カタラレ」と呼ばれ現代に実在し、人類に仇なす世界。 『ペンションライフ・ヴァンパイア』1巻より(田口囁一/集英社) エリは幼少期より彼らを倒すエージェント「改訂官(リライター)」としての訓練を受け、将来を嘱望さ…
平凡なAQM主観での話の順番では、もちろんスタジオジブリ、宮崎駿監督の最新作の話題がまずあって、 カヘッカヘッカヘッ pic.twitter.com/uUYHjaNMsX — スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) 2023年7月13日 この映画作品制作にあたっての、「原作」な…
電車で痴漢を自力で捕まえた後、警察、教師、両親から悪気なく、でも心無い言葉をかけられて密かに傷ついた女子高生。 カジュアルに「死ね」という言葉が飛び交うことに耐えられない男子高生。 母親から「アンタはがんばってない」と繰り返し呪いをかけられ…
パンツが見えそうで見えない表紙ですけど、本編では割りとパンツ見えます。 数日前にこんな記事を書いてあらためて感じるまでもなく、 美少女殺し屋の漫画多いなw と思ったけど自分の趣味でバイアスかかってるだけだった。 aqm.hatenablog.jp 「兵器と美少…
「ケモナー」という言葉があります。 「ケモノ的な要素を持つキャラ属性の愛好家」を指す言葉かと思うんですが、ネットの用例では「ケモノ的な要素を持つキャラ」そのものを指す例も見られます。 混同を避けたいのでググりました。 dic.pixiv.net dic.pixiv.…
『シグルイ』の作者の現作。 自分は『シグルイ』は未読です。癖の強い絵がちょっと苦手で敬遠しました。 作者が一緒なら絵も一緒なんですが、本作は表紙に執拗に描き込まれ塗り飾られた男の乳首が描かれてないのでw アレ苦手だったんですよね。 あと自分は…
藤子・F・不二雄の短編全集の、再編集・新装版、全10巻、の1巻。 dora-world.com 今回の『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』全10巻は、「SF短編」全111作品を、「異色SF短編」(第1~6巻)と「少年SF短編」(第7~10巻)に分け、概ね発表順に…
一色 文(いっしき ふみ)・27歳(♂)は中規模の芸能事務所で経理を担当していたが、人手不足により上司から営業への異動を命じられた。 営業の職務はタレントのマネージャー。 『恋文と13歳の女優』1巻より(じゃが/芳文社) 一色が担当するタレントは、子…
渚 美海(なぎさ みみ)、22歳。通称「ミミ助」。 かつてインディーズ・アイドルとして舞台に立っていたが、向上心が低いメンバーに『スラムダンク』の赤木のようにゲキを飛ばす勇気を出せず、グループはそのまま芽が出ないまま解散。 『IDOL×IDOL STORY!』1…
陽キャでギャルな女子高生・大沢あやは、しかし洋楽ロックバンド趣味が周囲の友人とは合わず、音楽は独りで聴くことにしていた。 『気になってる人が男じゃなかった』1巻より(新井すみこ/KADOKAWA) ある日の帰り道、あやが立ち寄った新しいCDショップのバ…
『ヒナまつり』の大武政夫の新作。角川で10年描いて、ヤンジャン系に移籍とかあるんですね。 『女子高生除霊師アカネ!』1巻より(大武政夫/集英社) 女子高生のアカネは、インチキ除霊師の父親と二人暮らしだったが、その父親が貯金をほぼ全額握りしめてポ…
電子版公式発売日:2023.4.10 紙書籍公式発売日:2023.4.17 最近たまに電子書籍が紙書籍より発売が1週間早い漫画がありますね。 aqm.hatenablog.jp どういう仕組みなんだろ。いずれも少年画報社? いま現在の地球文明も、その後の宇宙進出時代も、遠い昔の神…
通常営業 臨時営業 本作との出会いの特殊性に鑑みたメタ所感 作品の存在を認知してませんでした タイトルについて 画力と、作者自ら上げるハードル 医療シーンやルネサンス時代背景の描写の不足 BL匂わせ要素 WEB配信サイト 評価 通常営業 ルネサンス期、15…
ちょっと前に主要な漫画賞について調べてブログの記事にしたんですが、 aqm.hatenablog.jp その際に、本作が2022年の「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」と「ananマンガ大賞」の二冠で、ちょっと「お?」と思ったので。 どちらも居並ぶ漫画賞の中ではメジャ…
玉置勉強の新作。 アニメ化されるまでには至らずとも、マンション購入できるぐらいには過去にラノベで一発当てた作家・井上。 45歳、バツイチ、子どもなし。 『突発的クリエイトファミリー』1巻より(玉置勉強/MeDuCOMICS) 知り合いが大ヒット作家になった…
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