AQM

あ、今日読んだ漫画

ニュータイプ 2018年3月号~6月号【FSSネタバレ】第15巻相当

 

他の号はこちらから。

aqm.hatenablog.jp

 

以下、キーワードネタバレ。 

 

 

 

 

 

2018.03 「第6話 時の詩女 act4-7 パルスエット~二話の小鳥」

ニュータイプ本誌)

GTMマグナパレス(旧設定:ナイト・オブ・ゴールド)が表紙。
8ページに渡って巻頭FSS特集、マグナパレスの設定、諸元など。

 

(扉絵)

なし。

 

(本編)
回想シーン。

バランシェとソープが窓から見守るバランシェ邸の庭で、くつろぐ一団。

まだ名前がない男の子が可哀想だから名前をつけようと提案する子供たち。見守るオデット。この前読んだお話に出てきた名前、ジークボゥがいい、という幼い少女。

いい響き…と璃里。いいんじゃないかな?と車椅子の男性。お腹の子の名前は自分がつけたいゲヘヘとラキシス。男の子と眼を合わせるアトロポス

璃里「ありがとう あなたがこの子の名付け親だよ クローソー

回想シーン終わり。

ボォス、カステポー、サッシャタウン郊外、フィルモア皇家の広大な隠れ別荘。

ジークの家の別荘にも、テキパキと輸血したパルスエットにも驚くヨーン。人のお役に立てるのが一番の幸せ、とパルスエット。

璃里に、ジークを巻き込んでしまったと謝罪するヨーン。逆にフィルモアの諍いに巻き込んでしまった、助けてもらったと感謝する璃里。

高貴な体に勝手に輸血したことを謝罪するパルスエット。この子は自分の血を呪っていたから、薄まって喜んでいるだろう、と璃里。

ヨーンさん、私はフィルモア帝国筆頭王家女王、ブラウ・フィルモアです。本名はリリ・ニーゼル・フィルモア。リリと呼んでください。

強天位騎士の!?とビビるヨーン。そこじゃないでス、女王へーかでスよ、とパルスエット。

パルスエットの応急処置を褒め称えるクープ博士。クープにも礼を言う璃里。お前が礼など気持ち悪いわ、とクープ。

礼代わりに庭でヨーンに剣技を授ける璃里。筋肉の動きが見えるようにと、服を脱いで下着姿になる。傷だらけの体。小さな傷はヒートサイ様に、大きな傷は剣聖慧茄様に「頂いた」傷。騎士の誇りなので傷は消さない。

超近接剣技"無手"。ジークが先々月に使った技。剣を持っていれば、ジークをあんな目に遭わせずに済んだだろうか…だめだ!!剣は持てない!そんなヨーンに悩んで自分の道を進めと璃里。

滑るようなすり足に変幻自在の手刀技を乗せる"ストラト・ブレード(七音剣)"。デコースに手首を斬り落とされた時を思い出すヨーン。

ヨーンに、歴代黒騎士、フィルモア、クバルカン・サヤステ家、剣聖剣技、すべての技を伝える、と璃里。

 

(所感・予想)
全体的に璃里回。璃里がすごく可愛く描かれている。人妻・母親にして圧倒的なヒロイン力。

璃里一家はバランシェ邸で過ごしたことがあり、バランシェ、ソープ、幼少期のアトロポスラキシスクローソーと面識があった模様。ジークボゥの名付け親は幼いクローソー。茄里の名付け親はラキシス

ヨーンたちに本名を告げる璃里。「アイシャさんと同じヤバさがある」とヨーン。自動的にジークボゥの正体がフィルモアの皇子であることも身バレ。

ノイエ・シルチスの教導騎士団は個人情報の管理がなってない。ナイアス周りからヨーンの情報が漏れたらしい。

クープにからかわれる璃里。かわいい。

バーシャ、桜子、ナイアス、アイシャに続き、年上美女に構われるヨーン。

フィルモア筆頭女王の強天位騎士は、フィルモアフィルモア出身のサヤステ家はともかく、すべての歴代黒騎士や剣聖剣技までなぜ知ってるんだろうか?

主人公体質のヨーン、美女教育役の英才教育受けすぎ、どんだけ強くなる予定なの。

 

2018.04 「第6話 時の詩女 act4-8 パルスエット~二話の小鳥」

(扉絵)

璃里の六変化。

・デュアンス高校の女子高生時代
 暴れすぎで退学になったらしい。アビエン・ヒートサイ、ヘリデ・サヤステ、
 ロードス・ドラクーン等の剣豪たちに稽古をつけてもらっていたらしい。

・聖宮ラーン教導学院高等部の女子高生時代
 今後のエピソードで描かれる。中退したらしい。

・ブラウ女王モード
 筆頭王家女王の正装。人気はあるが筆頭王家の発言権は弱まっているらしい。

サクリファイス、筆頭騎士モード
 ヒートサイの引退に伴い強天位を受け継いだらしい。皇帝色の孔雀色の騎士服。

ジークママモード
 109で買った対・息子用おしゃれ着。右足の切断痕を隠すニーハイ。

・円卓の騎士モード
 フィルモアの超法規越権機関?わずか数名で運営される。
 6話のクライマックスに登場予定。

 

(本編)

フィルモア帝国アルケイン。年老いた貴婦人に謁見するアラン・リー。あの者は生きている。あれを失うのは滅びるのと同じ。皇女はジークを刺したトラウマで苦しんでいる。アラン・リーはケンタウリ家の者らしい。ケンタウリ家の汚名を雪ぎたい。

慰める貴婦人。あれはドル(レーダー8世)と我らの失態。カモン殿との確執が原因。全ての始まりは我が姉の生んだ均衡の乱れ。あの子らが何事もなく健やかに静かに生きることが望み。

あの子らをお守りください…偉大なる初代皇帝陛下、我らが主君ルーカ様、ルーカ様の支えであったあの方よ…

部屋で落ち込み続ける茄里。TVで活躍が報じられる磁器の女クリスティン・Vも同じように苦しんでるんだろうか。
聞いてみれば?と白昼夢のように突然現れた少女。クリスティンに会えなくても彼女のことわかろうと思うんだけでいいんだよ、傷を持つ二羽の小鳥同士2人で支えあってもっと大きなものを支えられるように、と。

フィルモアの隠れ別荘では璃里によるヨーンの特訓が続く。死にかけても治してやるから安心しろ、とクープ博士。ジークの検査の結果、父親の病気は遺伝していない、とも。

ジークの父親の死の原因となった、ガーランドですら治療不可能な超帝國の負の遺産である遺伝病。神経が反応しなくなる、騎士の血の反作用。

亡くした夫について璃里が語る。
以下、璃里の回想シーン、2972年、聖宮ラーン東宮、ラーン教導学院。

問題児として教師に目をつけられ反抗する璃里。AP騎士団の騎士教練もブッチ。
そんな璃里を冷笑し喧嘩を吹っかけ「殺せるものなら殺してみろ、バカ騎士」と煽る優等生の少年。

2人の喧嘩を止めたのは沈黙の詩女、フンフトだった。

 

(所感・予想)

フィルモアの初登場の貴婦人の言うてることはあんまよーわからん、というかあんま興味も湧かない。何を言っているの?フィルモア王家にそこまで思い入れないので…
「カモン殿」「わが姉」「ルーカ様」「ルーカ様の支えであった方」「あの子ら」ぐらいはそのうち調べる。カモン・マイロード?はコーラス26世だからあんま関係ないよね。

苦しむ茄里の元に"にぎたまの詩女"ナカカラが顕現。かわいい。「二羽の小鳥」とは茄里とクリスの2人のことも指すらしい。この2人がレーダー9世の両翼になる暗示だろうか。

ジークの父親、璃里の夫はジョーカーの科学では治せない遺伝病で早逝したらしい。

回想シーン、璃里の女子高生時代。暴力不良少女と嫌味なインテリ少年のボーイ・ミーツ・ガールからのラブコメ開始。

 

2018.05 「第6話 時の詩女 act4-9 パルスエット~二話の小鳥」

(扉絵)

新設定←旧設定 の固有名詞の変更対応表。これは便利。

「シュペルター」は「デムザンバラ」になったと思ったら、この表では「現在別名称GTM(本当の名称を知るのはアウクソーのみ)」となっている。

破烈の人形も後にミラージュに接収される?ことがあらためて示唆される。

フォクスライヒバイテの前身名は「ハカランダ・ミラージュ」と言うらしい。そんなんいましたっけ…?

他、がんばれエストちゃん4コマ、いや3コマ漫画。

他、前号のお詫び。ジェイン・ボルガのセリフがデザインズ4と不一致しており、デザインズ4の家系図が間違ってたとのこと。ややこしい話が余計ややこしく…ジェインの指す「姉」はポーラ・ボルガとのこと。どれ、デザインズ4を引っ張り出すかい…

 

(本編)

引き続き璃里の回想。2972年、聖宮ラーン東宮、ラーン教導学院。
二人を叱りつけるフンフト。嫌味なインテリ男子学生はノルガン・ショーカムと言う名らしい。仲直りする2人。ショーカムは裁判官を目指す大学部法学科の学生。権力欲と支配欲にまみれた実家を捨て、ああいう連中を追い詰め裁くために法律家を目指している。逃げ道を作ってあげないと最悪の結果になるよ、と璃里。私のお父さんは逃げずに心労で死んでしまった。

話の途中で荷物を落とすショーカム。たまに腕の感覚がなくなる。

遠くから2人を見つめるフンフト。声をかける男、嬉しそうなフンフト。話しかけた男はカモン・ピアノ・メロディ。別名、剣聖ハリコン。時空を超えて若い姿のまま。彼の企みにかの国も東の国も怒るだろう、詩女の名にも汚点を残す、と懸念する。控えるユリケンヌ、懐園剣を捧げ持っている。詩女のことは"懐園剣"と我がGTM"アハメス"がお守りする。

超帝國剣聖の務め。ハリコンの中には超帝國剣聖"ララファ"が眠っている。もうすぐセントリー達が次々に代替わりで力を失う。"プロミネンス"はまだ子供で目覚めていない。"あの方"はなぜか無関心。

ハリコンとフンフトの子はフォルテシモとシングと名付けられる。予定通りフンフトは不祥事で解任、ムグミカに引き継ぎ、子らを"エンドレス"の元に導く…

2年後、2974年。
フンフトの出産が判明、送還されたとのニュースでざわめく学院。この2年の間に璃里もショーカムの子を産んでいた。2人の元にフンフトからの手紙。もうラーンでは守れないから子供を連れて"ここ"に行け、と。

2人が向かった先はアドラーのバランシェ邸だった。

 

(所感・予想)

しばらくショーカムと璃里のラブコメかと思ったら仲直り早っ!フィルモア筆頭王家の璃里の実家に負けず劣らず、ショーカムの実家も大変な家らしい。意気投合する2人。

カモンは剣聖ハリコンでした。どっから出てきたのw モナーク・セイクレッド?だったっけ?帰りで健在、時空を超えた影響で若いまま。コーラス王家の記録も改竄済みらしい。

フンフトの不義密通の相手、レーダー王家の確執の相手、超帝國剣聖ララファの生まれ変わり、懐園剣とタイ・フォンとユリケンヌとGTM"アハメス"の主、アルルと桜子の父親?属性てんこ盛り。

「かの国」はコーラスかフィルモア、「東の国」はAKD?「あの方」は天照?

セントリー(旧設定:ドラゴン)の力が一時的に弱まって、詩女を触媒に悪魔が顕現するリスクがあり、それと戦うのは超帝國剣聖の務めである、と。
スタント遊星での天照と悪魔の決戦を前に、この頃にハリコンとフンフトが「あの地」で悪魔を封印していたということでしょうか。引き換えにメロディ王家は取り潰され、フンフトは詩女の身分を失う。

わからん!全然わからん!

そして2年、ショーカムと璃里の間に子が生まれました。早っ!こいつら展開早っ!

 

2018.06 「第6話 時の詩女 act4-10 パルスエット~二話の小鳥」

(扉絵)

沈黙の詩女 ナトリウム・フンフト。設定画と解説。

「実はアルルの方が謎なのである。いつ産まれたのか、母は誰なのか。」
「なぜ懐園剣を?」
「なぜマヨールが?」
「ダイアモンド・クラック・ニュートラルとも深くかかわっている」
「体の中に実の子と別の受精卵を同時に持ち、胚の発生を遅延化させて
 バラバラに分けて産むことができたのは、ジョーカーの科学力と詩女の力である。」

 

(本編)
ショーカムを研究素体呼ばわりするバランシェ公に食ってかかる璃里、諌めるショーカム。彼らの長期滞在をバランシェ公は許した。ラーンの詩女には借りも多い。世話役はオデット。邸内には育成中の幼いアトロポスラキシスクローソー

ショーカムの病気についてバランシェに尋ねる璃里。神経反応減退症。全身の神経が徐々に反応しなくなりやがて眠るように死ぬ。AD世紀の人体改造の負の遺産。不治。
涙を落としながら思い出をいっぱい作る、と璃里。
気丈さに心を打たれたバランシェ、フィルモア本国からの干渉はフェイツ公国バランス家として全て遮断する。

バランシェから璃里への頼みごと。ウモスのダンチヒ公の内密の引退に伴い実家預かりのオデットを、やはり公にせずもらってくれ。

ジークが騎士になってもオデットを継いでもらえれば、ショーカムのことを知っているファティマがずっといてくれたら…

バランシェは璃里の願いを聞き、二重人格になるが、とオデットに璃里・ジーク・お腹の子(茄里)の3人に同時に仕えるプログラムを仕込む。

雪のある日、体が動かなくなったショーカムは自分の正体を璃里に告げる。璃里がブラウ・フィルモア女王だと知っていた。自分の母はポーラ・ボルガ・レーダー女王、父はバシル・バルバロッサ王。

自分の本名はワイプ・ボルガ・レーダー、フィルモア帝国唯一の皇太子。

フィルモア筆頭王家の璃里との子、ジークボゥと茄里は「フィルモア」「ボルガ・レーダー」「バルバロッサ」の三大王家の血を束ねた血統「三色の皇子」となってしまった。ジークに名をつけなかったのは「あの名前」になるため。

2人は皇太后・慧茄、幼いダイ・グを密勅で呼び出し、2人の子を守る為、ダイ・グを次期皇帝に推挙し、引き換えに2人の子の保護を依頼する。

回想終わり。

礼とともにクープ博士を見送る璃里。クープは秘密を璃里に打ち明ける。ショーカムと同じ病をある人物が患っている。決して出てはいけないお方に…

ハスハのフィルモア駐屯地。寝違えか、一人でマントを付けられないフィルモア皇帝ダイ・グ。笑顔でマントをかけた後のチャンダナの表情が厳しい…

 

(所感・予想)
ああ、こないだの訂正はこれだったんですね、「あの子ら」はジークと茄里。「我が姉の生んだ均衡の乱れ」はショーカムその人。ついでに「カモン殿と我らの確執」は、ハリコン、フンフト絡みでレーダー王家がコーラスに恨みを持っていて、その結果ラルゴが暴走したと。

オデットのマスターがふわふわ不明だった謎も解明。クローター・ダンチヒがこっそり引退してて経緯が非公開だったのね。あとバランシェが親子3人に同時に仕えるよう設定してました。ぶっちゃけ、不便そう…しかも二重人格てアンタ…

ショーカムの正体+璃里の正体でサイレンの血が還ってきました。ジークにサイレンが憑依?してるのもこれが原因?

「円卓の騎士」は非常時に半民主制を切り捨てて完全専制君主制に移行するための「皇位1位を中心としたクーデター合法化」システムのようです。

そしてダイ・グに避けられない死亡フラグ。死因はショーカムと同じく、病死になるよう。6話のクライマックスに円卓の騎士が活躍するということは、その前後で死ぬのだろう。わかってたとは言え、アイツいい奴なのに…クリスも可哀想な…