#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#かなたかける 1~5巻 評論(ネタバレ注意)

 

引き続き、読みたい新刊日照り。

f:id:AQM:20181101202911j:plain

6日の手品先輩まで読みたい新刊がない!

なんか漫画ねーかなと思いつつ、はてなブログの「漫画感想・レビュー」グループ覗いたら

hatenablog.com

 

LMUさんが高橋しんの漫画を紹介されてて、

www.kaishin-no-sutemi.com

1〜5巻が11/12まで期間限定無料なので読んでみました。

LMUさんありがとうございます。

駅伝の聖地・箱根を舞台にかけっこ一番の小学生・はるとと、東京からきたコミュ障ぼっち美少女転校生・かなたのボーイミーツガール。からの、市民駅伝大会・小学生の部の激闘を1〜4巻で。5巻から中学生編。

ちなみに作者は今や名門、山梨学院大の箱根駅伝・初出場時のアンカー、作風自体が昔からロリコン気味です。水を得た魚のようだ。

美少女転校生の正体は、天才ランナーの素質を秘めつつ、駅伝ランナーとして最低最悪のランナーズハイ・ジャンキーにしてクレイジー・エゴイストだった。

「うちのタスキ!」

クッソワロタ。めちゃくちゃだこの漫画w

良くも悪くも高橋しんらしく、少々ご都合、少々あざとく、無垢な小学生が必死に泣いて笑って競って支えあって走るハートウォーミングな青春もの。

クライマックスは見開き連発、描きながらランナーズハイなってんなコレw