「うちは日本一のクラブと自負してるんだが、君、バカにしてないか?」
「内臓をひっくり返すくらい自分をさらけ出すのがソロだろ。
君はソロができないのか?」
「ONE PIECE」の主人公のルフィは麦わら海賊団の船長として、団員の勧誘も含めて決断して決着つける、という船長らしい重要な仕事をしていますが、見ようによっては「〜がしたい!」「〜はいやだ!」ってワガママ言って人をぶん殴ってあとはムダ飯食いのギャグ要員に見えますね。
「BLUE GIANT」の5〜7巻ですが、我流で吹いて師匠に教わって川原の土手でサックス吹いてるだけの仙台編が終わって、東京編。
立ち寄ったジャズバーやライブハウスで出会いもあって、小知恵が回っていけ好かないけど天才肌で熱さも秘めてるという、ゾロとナミとサンジを足しっぱなしにしたようなロン毛で曲も作れるピアニスト、「お前が叩くんかい!」っていうウソップポジションのドラムと3人でジャズバンド組んで、ライブハウスで頭角を現し始める編。
主人公は割りとひたすら練習して「ライブやりたい!」つってあとはサックス吹いてるだけです。ルフィかよ。
3人分の仕事してピアニストが過労と心労で死にそう。
aqm.hatenablog.jp