



「こおんな美少女が無防備で横で寝てても何もしないなんてさすがだなーって思って」
「美少女だと?」
(死体の山を指差して)
「ぷっ これ!これみんな!?みんな腕に覚え!?うふっ あははははは!
(こんな程度で笑わせるな!クズども!)」
「主命に背けば死罪!!」
「じゃあ斬れば?」
「え!?徳川家康を殺す!?」
「零里のヤツが無茶なマネをせん事を祈るのみ」
「わしが死んだとてこの包囲陣はまったく揺るがぬ!それが徳川家じゃ!」
「…」
「試してみるがよい」
「徳川家康が言うには」
「お前は徳川どのにも会うたのか…!?」
「ええまぁ」
「言うな…言うてくれるな」
「よう来てくれた」
「こんな荒みきった戦場で最後に一輪の花…」
「お前の顔が見られて嬉しかったぞ」
「あんたたちを助けるために大勢が死んだんだ!生きてるうちは走れ!」
「くそ…やっぱり…徳川家康…殺しとく…べきだった…!」
「わたしが自身の命を邪険にしたのでは」
「わたしをいとおしんでくれたみんなに顔向けができぬ!」
「今はそう思うのです」
「だからもう死にたいとは思わない」
「思ってはいけない」
刃物と人体の描写のえげつなさが原作者ゆずりな作画。
やばいっすクソ面白いっすさすがっす。
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