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「ここの人々は互いの無理解さには慣れているようだった」
師事する異種言語学の教授が腰をやっちゃったので仕事を引き継いだ人間の青年・ハカバ。調査のために気球で魔界へ。まずはワーウルフの集落へ。ワーウルフと人間のハーフの女の子・ススキをガイドに魔界調査旅行。
モフモフのワーウルフの村、海沿いのリザードマンの集落、山間部のハーピーの集落、種族の坩堝の町。
匂いでコミュニケーションするワーウルフ、振動で話をするスライム、色彩で文字を書くリザードマン、体色の変化で喋るクラーケン、高速ボディランゲージのハーピー、低音域すぎるドラゴン。
モンスターたちのおおらかでいい加減でのほほんとした社会。
家は潰れたけど「地面はある」www
見てたら実は魔界の中でも種族が違うと言葉あんまり通じてないんだけど、「まあ、なんとなくでいいか」「よくわかんないけど怒ってないみたいだしいいか」みたいなテキトーなコミュニケーションで社会が成り立ってる様が異文化交流の初期っぽくて全体的になんか可愛い。
よくこんなの想像して描けるなw
「私が理解だと思っていたこと
理解ではなく解釈だった
理解への壁は限りなく高い
今後はその自覚を持って臨む」