#AQM

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#あつまれ!ふしぎ研究部 5巻 評論(ネタバレ注意)

「実は理科準備室を出禁になってしまって
 私の実験道具を持ち出すことができないんです
 やっぱり爆薬で開けるしかないんでしょうか?」

高校に入学した大佑、部活を悩んでたところに頼まれごとで倉庫だと思って荷物運んだ先の木造の掘っ建て小屋は、オカルト担当の鈴(1年)、マジック担当の千晶(2年)、催眠術担当のことね(3年)、の3人の美少女の寄り合い所帯、「ふしぎ研究部」の部室だった!的な1話8ページの学園コメディ。

今巻はグルグル眼鏡の化学実験娘・ののか(1年)が仮入部。

その他、何の前触れもなく文化祭開始、2週で終了。ミスコンがなぜか女子プロレス(タイマン)。千晶と映画、鈴のお宅訪問、ことね先輩の写真集密売、花見、海水浴、夏祭り。

あとがきで「季節が2周目に入りました。」と堂々のサザエさん時空宣言。

イカ娘の作者のやることなので、女の子は可愛く、ラブ・エロ・ハーレム・ギャグ・オチ・設定、あらゆる要素がユルく。

何がすごいってこの漫画、ハズレ回がない代わりに大当たり回もないんですよね。全話「まあまあ面白い」。1巻からずーっとそう。なんなんこの安定力。

期待されたものをきっちり提供するプロの仕事。癒されるわー。

 

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