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#ガラスの仮面 34~35巻 「紅天女」 評論(ネタバレ注意)

舞台「忘れられた荒野」のジェーン役で見事、日本演劇協会最優秀演技賞を受賞し、「紅天女」候補に生き残ったマヤ。

その過程で「紫のバラの人」の正体が速水真澄であることに気づき激しく動揺する。

「紅天女」の製作は病身の月影先生から全日本演劇協会に管理が委託され、主演以外のキャストの一次審査・二次審査。各配役、演出家までがそれぞれ2名に絞られ、3次審査は各演出家チームに分かれての試演による選考に。

鬼才・黒沼の演出のもと、マヤ、相手役に桜小路の「忘れられた荒野」チームに。
一方の亜弓は演出・MOB小野寺、相手役は雑魚い大物俳優のおっさん。

試演の本格的な稽古を前に、マヤ・亜弓の両名は「紅天女」の初期レッスンのため、月影先生の療養先、奈良の山深い「紅梅村」、人呼んで「紅天女のふるさと」に赴くことに。

亜弓さん「天才の相手はツラいわー」とママとマヤに愚痴りまくり。桜小路の仏師修行。メンヘラ化し始める速水の婚約者。火・水・風・土を表現する基礎レッスン。闇属性のレッスンもした方がいいんじゃないか。おああーーーっ。

意外と情報量多くて字数が…

(感想)愚痴る亜弓さん可愛いけど、亜弓さんチームのメンツが雑魚すぎて可哀想。

 

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