#AQM

あ、今日読んだ漫画

#やんちゃギャルの安城さん 3巻 評論(ネタバレ注意)

「からかい上手の高木さん」をエロギャルにしてみました。エロ同人かよ。この表紙の生足の肉と陰影の表現を見よ。変態だ。

特段、世間一般で今まさにギャルがブームってわけでもないのに、漫画界隈ではギャルが相変わらず静かなブーム。烏龍茶みたく定着した?作者と編集と読者の懐古趣味な気も。

先日ギャルについて真剣に考えてみたんですけど、語が広まった時は今とニュアンス違ったと思う。ピチピチギャルとかオヤジギャルとか、若い女の子を観測する側の無理解とレッテル貼りが要因ぽかった。

その後「オタク」「ヤンキー」「ギャル」あたりは元の意味を離れて本人達のアイデンティティとして取り込まれつつ変容し、並行してエンタメとして更に変容しながら消費されていった…銀河の歴史が、また1ページ…

「パリピな陽キャでエロいけど実は動物とオタクに優しくて純情で処女」って漫画のギャル像も食傷気味なんで、心を抉ってくる新機軸も見たいけど、NTR入れるとお前ら怒るもんな…

作品の話してねーですけど、ギャル漫画は好き嫌いハッキリ分かれて、どうせ何書いてあろうと俺みたいに好きな奴は読むし、嫌いな奴は読まねーしな…どこがネタバレなんだこのレビューは。

 

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