「また柳沼くんのミルクを飲ませて!」
「…」
「牛乳的な意味で!!」
触れた相手が本音ダダ漏れで喋ってしまう特殊能力持ちの柳沼くんを好きになってしまった、漫画史上初めて好きな男の子に第一話で「ちんこ見せて」と告白したエロ妄想激しい大上さんの話。
2人とも高校1年生ながら、進路調査票をきっかけに進路について考え、進路に絡んで両親も絡んでくる第5巻。
柳沼くんと大上さんの、意外なようでピッタリなような将来の夢。両親の反応は。
「触れた相手が本音ダダ漏れで喋ってしまう特殊能力持ち」の我が子、育てるのは大変だったでしょう。お母さんは一体どんな人でしょうか。
描きようによっちゃだいぶ重くなりそうなテーマですけど、シリアスとコメディの境界線上で相変わらず楽しく読みましたが、母、息子、その彼女、誰の目線で読むかで感想変わりそうな気もするね。
なお今巻のダダ漏れは
「もう少しで2度目のキスできそうだったのに!」
「ちんちんの事です!」
「おしべとめしべを」
「隙あらば唇奪おうと思ってるから!」
「ちょっとホテルで淫行しようか!」
「(前略)ちくしょう好きだー!」
の6本です。
こうして並べると一体どこに親の出番があったんだこの漫画。
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