AQM

あ、今日読んだ漫画

#アクタージュ act-age 4巻 評論(ネタバレ注意)

「役者を名乗るにはそれ相応の覚悟が必要だ」

「コツは今まで築き上げてきた人生観を壊すほどの
 強い体験を意図的に作ること。」

「つまり演じるために"何"を喰らうか」

舞台演劇編が本格的にスタート。

劇団天球。
演目は「銀河鉄道の夜」、夜凪をカムパネルラ役に抜擢。
演劇界の重鎮、鬼才・巌裕次郎。
その秘蔵っ子、怪物・明神阿良也。

凄みがちょうど蜷川幸雄と藤原竜也みたいな。

「"深さ"と"伝わりやすさ"を両立しろ」

ということで、黒山監督のホワイトボードを使った演技指導で、この作品の演技論の一端が示されました。エモーショナルな表現活動では漫画でも何でも割と似たようなもんかもね。

あと他人の人生を「喰う」役作り。

作品の軸はあくまで映画に回帰するんだと思いますし、キャリアの中で舞台と映画を両立させる俳優さんは現実でも珍しくないですけど、一般論として演りなおしが効かない舞台演劇は「情熱」「才能と努力」「ストイック」「仲間意識」「真剣勝負」「アドリブ・即興」のイメージが強く、漫画映えもして、要するにキャラたちも魅力的ですごく面白いんですけど、舞台に「深く潜り」すぎて、映画の話に「戻ってこれる」のか、少々心配になりますね。

 

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