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#ひとりぼっちの○○生活 5巻 評論(ネタバレ注意)

アニメ化された「三ツ星カラーズ」で著名な作者の別作。1巻出版は「カラーズ」より半年ほど古いんですけど連載開始はどっちが先なんかな。これもアニメ化ですって。

絵、正直言って「カラーズ」読み始めた最初の頃は「苺ましまろ」と区別つかなかったんですけど、同系統ながら明らかに見分けがつくようになりました。

引っ込み思案でぼっち体質の女の子「一里(ひとり)ぼっち」が中学入学を機に一念発起して友達作りをがんばるコメディ4コマ漫画。テーマ的には「古見さんは、コミュ症です。」に似てる感じ。只野くんいないバージョン。

いじめとか便所飯とか、読んでて辛いような孤独描写はないんですけど、人付き合い苦手系のトラウマを軽く引っかかれる人はいるかもね、という塩梅。

ぶっちゃけこれ系の常っちゃ常で、ぼっち漫画とは言え5巻、作中で中二の終わりぐらいで、もう結構友達います。一応「クラス全員と友達認定」が目指すところだけど、またクラス替えでリセットされるんかしらw

基本のほほん、時々シュール、可愛い女の子たくさん。タイトルの割りに読んでて楽しい漫画。

この作品の最大の問題は、娘に「ぼっち」と名付ける両親の頭が少しおかしいことだと思う。

 

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