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#人形の国 4巻 評論(ネタバレ注意)

デススターみたいな人工惑星で起きた戦争で人類が地表に追い出されてから5,000年。地表をさすらいながら「正規人形」と呼ばれる戦闘サイボーグ?に変身して敵の正規人形をバッタバッタとなぎ倒すSF仮面ライダー。バッタだけに。

ナウシカとAKIRAと仮面ライダーを足して能力バトルで割ったような。「射出系」「氷使い」「元素使い(電気)」「切断系」「風使い」「物質操作系」とか。

私の漫画の読み方の問題なんですけど、作家やジャンルなどの属性である程度事前に予想なり想定なりして、面白い方にブレることを期待しつつ読むみたいな感じで、多かれ少なかれ誰でもそうかもしれませんが「この漫画はこういう漫画だな」という期待なり予断なり偏見なりを持って臨むし、期待が閾値を下回れば読まないわけです。

この作者さんに対しては自分の経験値がなくて「いつものパターン」を知らないので、どういう漫画なんだか、どこに向かって転がってる話なのか、4巻読み終わってもよくわかんねえんですよね…尺度がないから面白いのかどうかすらよくわからない…

クオリティは高いです。でも好みのクオリティなのかよくわかんねえ。わかるまで読むしかねえな、と思います。

 

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