#AQM

あ、今日読んだ漫画

#映像研には手を出すな! 4巻 評論(ネタバレ注意)

「朝倉氏は口数が少ないよ。
 考えてることの百分の一しか表に出してない。
 本当に妥協耐性のない人すね。
 とうとう奴が本性を現し始めたのかもしれない。」

「これからスケールが一段でかくなる。
 覚悟しないと。」

どれ、前巻の記事のリンクを…と自分のブログを検索したら記事がありませんで「あれ書いてなかったっけ?」と調べたら、前巻出た時はまだブログ始めてませんでした。

人見知りで空想癖な妄想屋で監督肌のタヌキ顔のチビ・朝倉。
銭ゲバ風なリアリストなネゴシエーターでプロデューサー肌のノッポ・金森。

と、

財閥令嬢で役者の両親の娘で有名読モでキャラデザ・動画肌の美人・水崎。

の、高校入学でのガール&ガール・ミーツ・ガールで立ち上げた映像研を舞台にしたクリエイター青春グラフィティ。

生徒会相手の校内予算獲得プレゼン、文化祭のロボ研とのコラボ、音響部と提携して音響監督ゲットして、コミケの出展と短々編アニメを3作。時間の都合で心の中で泣いてストーリーを切ってきた朝倉が、ついに欲望を開放。

モノ作りの苦さと、展望が開けた瞬間の興奮。アニ研・映研・漫研・同人などでモノ作って青春を過ごした人にゃたまらんだろうなコレ。羨ましいわ。