専門はリネージュ2だったんですけど
浮気してFF14も
仕切り直しの新生から3週間ぐらい?だったかな、当時のストーリークリアするまでMasamune鯖でやってたので(もう6年も前なんですね)、
あと先日ガルパン観たときの予告編で面白そうだったので、「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」を観に行きました。
gaga.ne.jp
今日は梅田です。
1日だから?1,200円でした。
あらすじはこちら。
公式の予告編?動画なんですけどネタバレってほどじゃないけど結構グイグイきます。
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自分は前述のとおり昔ネトゲで遊んでたのと、リアルで父が数年前に他界したので二重にノスタルジーを感じて点数が甘くなる映画。点数とかつけてないけど。
自分の父も長いこと単身赴任をしていたり、好きでやってたわけじゃないんでしょうけど割と仕事人間せざるを得なくて、家庭での振る舞いが不器用な人で、冒頭の父登場のシーンとか「ああ〜」って感じ。
もうちょっとこう、愛想とかさあ、家族に対してお互いにハッピーに過ごそう的な気遣いできないかなあ、と子どもながら思った。
でも幼少期に良い思い出とかあって、よく考えたら大したエピソードじゃないんですけど、子ども心になんとかそれを再現したいなあ、って気持ちが共感できる映画でした。
自分が父親とネトゲで一緒に、ってのは考えただけで首が痒くなるというかまっぴら御免なんですけど、ゲームに興味ない人でしたし、なんせもう死んじまってるんで如何ともしがたく。
ちょっとこういう交流ができたらよかったのにね、というのは少し羨ましく。
生きてるうちに親孝行はしとくもんです、本当に。
尺の1/4くらいかな、は"エオルゼアパート"、いわゆるFF14のゲーム内の画面。高解像度で映画のスクリーンにも耐えうる画質。
自分はオタクなんで、エオルゼアの風景や美麗なキャラたちは実写パートにヒケを取らないくらい華を感じた。リネ2に比べてFF14はやってた期間もすごく短かったですけど、それでも見覚えのある風景とかたくさん出てきて懐かしかった。ネトゲの世界は美しいね。
コミュニティに属さずにパーティも野良でこなしてたので、FF14にはフレとかいなかったですけど、なんかちょっとリネ2やってた頃をすごく思い出しました。
なんであんなに何処の誰とも知れない人たちに、ベラベラと家族にも話さないようなこと、喋ってたんでしょうね。
映画の作りは「コメディ&コメディ&最後に泣かす」な感じです。たまたまなのか、スクリーンの客層が、主演の男の子目当てなのか、妙に若い女性が多くて、皆さんよく笑ってたので観てて楽しかった。ネトゲあるあるネタでもけっこう爆笑してたので現役FF14プレイヤーさんたちだったのかな。井上て。
原作、ブログ連載の実話なんですか?マジで?いろいろ「都合が良い」も含めて、いろんなことを思い出させてくれる良い映画でした。ちょっと父親のこととネトゲのことと、共感性羞恥がダブルできて死にそうになりますけど。
どうでもいいけど、自分がネカマやってた"ちびまこ"ちゃんも可愛いと評判でしたけど、
この映画の主人公の男の子がゲーム中で操るキャラ・Maidyちゃんが可愛かったです。慣れてると?あんま中身が男とか女とか関係ないんですけど、CVにちゃんと声優さんあててんのねw
youtu.be
父ちゃんが息子のネカマキャラに惚れちゃう話にならなくてよかったです。ミコッテちゃんは可愛いからな。
腹減って7番スクリーン出たとこがイタリアンだったのでドアノ部して
うにとキノコのアレを食べて帰りました。
再来週は「天気の子」を観に行こう。「天気の子」って「天キノコ」みたいね。
youtu.be
はあ、今度たまにはリネ2にINしてみよかなー。知ってる人誰も残ってないんだろうなー。みんな元気かな。