#姫乃ちゃんに恋はまだ早い 2巻評論(ネタバレ注意)

お前いま俺のことロリコンって思っただろ。

違うだぞ、ゆずチリが単行本を出すと自動的に俺が買うシステムになっているだぞ。

風紀委員的な真面目女子として男子に恐れられる相川さんは小学4年生。隣の席のオージくんを好きになるも、彼はまだまだ子どもで恋愛のれの字も女心のおの字も読めなかった。

ツンデレながら健気に高木さんの10倍積極的にオージくんにあれこれアピールするも、オージくんが西片の100倍鈍感な子どもなので全然伝わらない、「○○さんは××」系の甘酸っぱい隣の席すれ違いラブコメ。

「その…私…きょ　今日はまだ　帰りたくないなー」

「（は？　なんで？）　なに言ってんの？」

帰りたくない編、間接キス編、相川さんの秘密編、動物園デート編、ライバル出現編、相川さんのダイエット編、オージくん家訪問編、肝試し編、みんなで花火大会編、おまけ漫画で相川さんの美人姉主役で3編。

出番が増えた相川さんの美人姉に続いて、弟を訪ねて遊びに来た美少女小学生たちに狼狽えるオージくんの非モテ兄も登場、みんなで花火大会で美人姉と非モテ兄が邂逅。

「場所取りありがとねー」

「えっいやっ…そのっ…！俺モテないんで！」

お前は何を言っているんだ。

#AQM