貧乏OL・オオバ カナコ(25)が休日にスマホで見つけた闇バイトで犯罪組織のゴタゴタに巻き込まれて山に埋められる寸前に人身売買の買い手がついて、買われた先の殺し屋専用の定食屋「ダイナー」でウェイトレスをさせられる話。
いま映画やってんのよね、狂った役しかオファーが来なくなったと嘆く藤原竜也がまた狂った役やってるやつ。
youtu.be
もとは第28回日本冒険小説協会大賞受賞のハードボイルド小説?なのかな。
小説・映画・漫画とあってとりあえず漫画から、と思ってAmazon見たら原作からの改変がひどいとかで1巻のレビューの☆があまりよくないものの、 続刊が尻上がりに評価を上げてるので当たりコミカライズの予感がする。
ヤクザや殺し屋がいっぱい出てくる話でエグめのバイオレンス描写も多め。
ダイナーで巻き起こるアウトローたちの揉め事、クールでイケメンな元殺し屋の店主・ボンベロ、パンピーなのに女は度胸で殺し屋たち相手に一歩も引かないカナコ、という感じ。
ボンベロはワンピのサンジ、カナコはブラクラのロックの境遇にちょっと似てんね。
最近出た最新刊が7巻と手頃で、気になるヒキで1巻が終わってしまったので続けて読んでみようと思うます。