#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#ワールドトリガー 182〜183話 (ジャンプSQ. 2019年9月号) 評論 (ネタバレ注意)

ワートリ掲載中。

 

B級ランク戦第7戦が終了、第8戦を控えたインターミッション回。

 

通算ポイントは

1位 二宮隊 37p+α?
2位 影浦隊 36p
3位 玉狛第二 36p
4位 生駒隊 30p+α?
5位 東隊 29p
6位 王子隊 28p+α?

 

次戦は

1位 二宮隊 37p+α?
3位 玉狛第二 36p
4位 生駒隊 30p+α?
7位 弓場隊 ??p

 

前回まではこちらから。

aqm.hatenablog.jp

「第182話 玉狛支部⑥」、「第183話 玉狛支部⑦」。
扉絵なし、本編計32ページ、解説・特集記事2ページ。

以下、宣伝のあとにネタバレ情報を含んで論評しますの閲覧ご注意。

 

 

 

 

(宣伝)

ワートリ以外に新刊中心の漫画レビューもやってるのでたまには寄ってけ。

aqm.hatenablog.jp

 

 

 

 

(余談)

ずっとジャンプコミックスの新刊とジャンプSQの発売が同日だった月が続いたので、今月号の発売を昨日と勘違いしてて、昨日は「今日の深夜はSQとサマータイムレンダとチェンソーマンを読んでブログ書くから大変だぞぉー!」と思って仮眠して準備万端で深夜0時を迎えたんですけど、SQの発売日間違ってまして、今日でした。

 

(扉絵)

なし

 

(第182話 本編)

本部内で合流した遊真・緑川組と修・迅組。協力のカタに迅は緑川にソロランク戦に拉致られる。

支部に戻って作戦会議。弓場と帯島の特徴と対策。弓場の射程外で戦うことが重要。二宮対策。ヒュースの自己分析でも1vs1では二宮に勝てない。

千佳からお知らせ。次の試合では「ふつうの弾」も撃つ。ヒュースが守って千佳が撃つユニットで二宮に対抗。

合流できなかった場合の別オプションのため、外出中の烏丸に連絡を入れる修。

「"勝ち"に近づくために…!!」(ジャンプSQ.2019年9月号より) 

 

(第183話 本編)

烏丸には訓練室で仮想・二宮役を依頼。烏丸が撃ち、ヒュースが守る。も、削り切られる。特訓の意図はあえて二宮を1vs1に持ち込み、その隙を別働が狙うというもの。

修は二宮が1vs1に乗ってくることを確信している。

みんなで小南が作ったカレーを食べる。小南は次戦の解説役。そして3月5日。最終戦開始。

「皆が見守るなかで…!!」(ジャンプSQ.2019年9月号より) 

 

(所感)

迅ってノーマルトリガーだったら太刀川とどっちが強いんかね。元1位とかなんとかそんな設定あったっけ?

 

弓場対策。

弓場はマズルフラッシュで手元が見えなかったですけど、2挺拳銃はリボルバータイプなんですね。射程と弾数(6発)を絞って威力と弾速特化。リロードできるんかな。高速リロードの可否とリロード回数の制限の有無でだいぶ変わるけど。

中間距離特化型で両手が武器なんですけど、防御どうやってんのかね。体術自慢なんかしら。先手必勝の暗殺型っぽい?って、ああ、ソロ特化っぽく強調されてるけど、帯島がサポートで防御とリロードの時間稼ぎするのか。

 

二宮対策。

どうも会話を見てると、ヒュースの方がトリオン多い分、上位互換な気がするんだけどな。ヒュースが勝てない理由、話を逸らしてるだけだよね。逸れたおかげで修のひらめきに繋がってんですけど。

というか修が考え事が多い分、完全に陽太郎が進行役というか議長なんだがw

 

千佳の攻撃役。

「撃つ」ってのはスナイパーじゃなくてシューター想定なのね。修、遊真が反対しないことから千佳が嘘を言ってないことを察してますけど。テメェ千佳ちゃん疑ってんじゃねえ。シバくぞ。あと遊真が嘘を見抜けるサイドエフェクト持ちだったことを久しぶりに思い出した。

千佳が撃ってヒュースが守る構成ですけど、2人で全方位に撃ちまくった方が手っ取り早そうなw

 

烏丸の仮想・二宮役。

「とりまる→にのまる←にのみや」。ねえ、その図解いる?wwwwww

そしてスリーピースのブラックスーツに着替える必要ある?wwwwww楽しんでるよねwwwwww

二宮の両手が攻撃で塞がれば…の前提で話してますけど、アイツ基本的に面白キャラなんで真面目な顔して目とか口から二宮ビーム撃ってきそうだけど。

本命の千佳ヒュース連携より、二宮1vs1対策にスポット当たってるのは当然伏線なんでしょうけど、そのシチュエーションで修が二宮を獲れるかどうかがキーなんだろうな。その時点で千佳がいない前提のシチュなので、開幕直後か、千佳が珍しく早く落ちるかどっちかですかね。

ヒュース、烏丸に「お前ならできる」って態度でかすぎ。シバくぞ。

 

生駒隊の対策がおざなりなのは手の内わかってるからですかね?2回当たりましたっけ?

あと自分も髪を結った小南パイセンのカレー食べたいッス。彼女が解説役なのは良いフラグかな?最終戦勝利時のお祝いコメント役にぴったりですけど。2位以内ならずで重たいマジレスするキャラじゃないよねえ。相方はこないだの里見あたりかね?

 

次号で最終戦開始と言いつつ、前半分は直前ミーティング回じゃねえかなー。生駒隊のミーティング漫才まだ見てませんもの。というか今回のインターミッションはここまで総じて生駒隊の影の薄さヤバいので、濃いミーティング期待してます。

いやー、カメラ目線とヤクザとかっこつけの対決、楽しみですね。オッサムもがんばってキャラ立ててこ。