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#アビスレイジ 4巻 評論(ネタバレ注意)

師匠の跡継ぎとして道場で修業する盲目の武術少年・忍。現れた道場破りに師匠を殺され自身も惨敗し許婚だった師匠の娘も拉致され、復讐を誓って自らを鍛えて3年経ったある日、復讐相手の使いの者が迎えに。連れて行かれた先は凶悪犯を多数収容した非合法の孤島の監獄。脱出するには囚人同士の殺し合いを生き延びなければならない状況で、「所長」となった相手への復讐と拉致された恋人の奪還を目指す。

なにか不都合があったのか今巻は電子書籍のみの販売に。数字の問題かな、と思いつつ、内容の問題だったりしてぇ。

前巻の終盤で突然ラスボスと1vs1の状況を得て、その続き。その決着と、主人公・忍の闇落ち。

従来型の格闘馬鹿のバトル漫画の主人公には「急所狙い」「素手の相手に武器を使用」「毒物の使用」「殺人」など禁じ手が幾つかあって「修羅の門」なんかも目潰し・金的などの攻撃はあるものの決まるのは稀だったり、結果的に相手が死亡、というのはありましたけど、「喧嘩稼業」なんか見てると禁じ手が割とポピュラーになった感じありますね。

盲目のまま暗殺術を修めた主人公が闇落ちしたら何をするか考えると、だから電子書籍のみになったんかな、とか思ったり。

 

アビスレイジ 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アビスレイジ 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

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