#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#彼女、お借りします 11巻 評論(ネタバレ注意)

「ささ千鶴さん ここじゃ! 是非 真ん中に座っとくれ」

「あ いえ あの…席に着く前に
 お仏壇にご挨拶してもいいですか?」

「(その発想はなかった!!!)
 (なにそれ!お仏壇!?考えもしなかった!!)」

平凡な大学生・和也が利用したエロなしデート援交サービスの「レンタル彼女」の美少女・千鶴は、実は同じ大学でついでにアパートの隣の部屋の三つ編みメガネの地味子さんだった。レンタルなのは秘密なのに周囲の友人や元カノ、果ては双方のばーちゃんにまで紹介してしまい引っ込みつかずにさあ大変ラブコメ。

基本的に、和也と千鶴は「『彼氏彼女』の皮を被ったビジネス」の皮を被った両想い、ライバルのサブヒロイン達が千鶴が「レンタル彼女」である引け目を突きつつ和也の正式彼女を狙う!という流れ。

豪腕の婆ちゃんの計らいで和也の実家で開催される和也・千鶴の合同誕生会に負けじと参戦するサブヒロインJK押しかけ彼女(仮)の"るか"。

基本的に"るか"はライバルヒロインなんですけど今巻はちょっと可哀想だったね…

男主人公の優柔不断がトリガーで回ってる作品なんで野暮な話だけど、るかちゃん、そのアホよっかもっといい男、他にいっぱいいるって…

 

彼女、お借りします(11) (週刊少年マガジンコミックス)

彼女、お借りします(11) (週刊少年マガジンコミックス)

 

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