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#バトルグラウンドワーカーズ 1巻 評論(ネタバレ注意)

近未来、地球には「亞害体」と呼ばれるクリーチャーが襲来。国際組織「人類連合」が結成され、量産人型兵器を運用して亞害体を無人の辺境に封じ込めていた。無職の青年・平 仁一郎のもとに一通の通知が届く。それは人類連合のパイロットの採用審査通知だった。

という、エヴァとMATRIXとAVATARとパトレイバーとフロントミッションを足して割ったような人型兵器に、無職を集めて遠隔操縦させるSFもの。ロボはレイバーサイズ。

遠隔操縦だけど神経接続されるので、痛みがフィードバックされ破壊されると死。ヤバくなったら神経接続のプラグを抜けば緊急脱出、ただし生涯で5回これやると脳のダメージで死ぬ。

戦場は南シナ海のジャングルの島だけど、遠隔操縦なのでパイロット達は自宅から平和な日本の職場に通勤という、日常と非日常のコントラスト。

ロボットものには珍しく、主人公が非熱血系の地道で温和な性格で、適性も補給や修理の支援系。

ちょっと古臭い絵なんだけど、メカも武骨で逆にいい味出してる感じ。

主人公が5回制限の緊急脱出を1巻で2回も使ってて、3巻で死ぬ計算だけど大丈夫なのこの人www

貴重な非ガンダム系のロボットものなので期待期待。

 

バトルグラウンドワーカーズ(1) (ビッグコミックス)

バトルグラウンドワーカーズ(1) (ビッグコミックス)

 

 (選書参考)

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