「朝ご飯食べ終わったら昨日のアニメ化の録画消化
その後はネットを徘徊 動画とか見てる
その後はぐったりと漫画をイッキ読み」
「こいつ…ただのニートだ!!」
アニメ化まで行ったデビュー作の打ち切り後、3年間鳴かず飛ばずの漫画家・エイジは、夜中のコンビニの帰り道、マンションのゴミ捨て場に捨てられている金髪の幼女・ロビンを発見。放っとくわけにもいかず自室に連れ帰る。
エイジのオタク部屋を気に入ったロビンは漫画を読みゲームをし満喫した後に自分の部屋に帰って行ったが、翌日からエイジの部屋に通うように。
エイジとロビンのニートな二人のオチもなくダラダラした日常が始まった。という、4コマではないんだけど基本1ページ1ネタの日常コメディ。
やる気のない「よつばと!」というか。表紙の絵の手の抜き具合からセンスというか何かこう伝わってくるものがありますが、割りとそのまんま。
オチを放棄してる代わりに途中のコマで不意にツボってくる説明の難しいしょーもない漫画だけど、妙な中毒性があってとても好き。
作者もやる気があるのかないのかよくわからず、一応巻末に投げやりな次巻予告もあるんですが「本当に出す気あるのかな?」という感じ。
(選書参考)
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