

「違う!キミたちは面白さを伝える気があるのか!?」
こっちが訊きてえよw
高校生のハルカ、中学生のカナ、小学生のチアキの3人で暮らす南家の姉妹を中心とした老舗の日常コメディ。美少女サザエさん。
もともと他愛のない話の漫画でしたが、他愛のなさに磨きがかかっているというか、「高度に発達した日常漫画は日常的すぎてもはや漫画として面白いのかどうかすらよくわからない」という感じ。絵もなんかもうテキトーで美少女漫画というか鳥獣戯画みたい。
正直、続きが気になるわけでもない、毒にも薬にもならないような漫画で、自分は惰性で読んでるところがあって、作者も惰性で描いているところが多かれ少なかれあると思うんですけど、なんつーか作品に対する「腐れ縁」というか。
この面白さ、というよりこの漫画を買って読んでいる理由をどう伝えたらいいのか、と思い近刊のAmazonレビューなども見ましたが、皆さん☆4くらい付けつつも説明に困っている。
そんな中、今回はカナが「みんなドラマの面白さを伝えるのが下手」と憤慨しててちょっと面白かったです。どう褒めたらいいんだこの漫画w
1年ぶりに会った親戚の子らが今年も元気だったのでお年玉あげた感じ。
aqm.hatenablog.jp