「まだ前半 逆転する時間はたんまりある
日本一か何か知らねーけどよ
よくもウチのマロマユ泣かしてくれたな
覚悟しとけよオメーら」
高校の弱小女子サッカー部に集った才能たち、という定番ストーリー。
インターハイの裏番組、JKFBインターリーグ決勝、相手は5日間で4戦こなして3日前にインターハイ王者に輝いた興蓮館、のBチーム。のはずが、出たがりの主力組が急遽参戦。
あっという間の0-2から中盤の要・曽志崎がハメられてレッドカード、PKも決められて数的不利で3点ビハインドの絶対的不利。
しかし、曽志崎がハメられたことがワラビーズのイレブンのみならず、昼行灯の監督・深津の闘争心にまで火をつけた!
対するインターハイ女王・興蓮館の目指すサッカー「凡人による最強チーム」構想はスラムダンクの海南大附属がそうでしたね。
あとは数的不利で堅守速攻に開き直ってスペースができて、作者が使いあぐねてた周防の初の本領発揮。
周防の右へのコンバートは前に予言したんですけど(ドヤァ、
作者にとっては当たり前すぎるのか、右に置いた理由のフォローなかったね。
快速FWが単騎でDFラインをぶっちぎる様は、いつどの作品で見ても良いものだ。
aqm.hatenablog.jp