「おかしはなぜ作られていると思う 子供のためだ
子供はおかしが大好きだ だからおかしは子供のために作ってるんだ
だから子供がおかしをくれと言ったらおかしをよこせ!
はい論破」
「おかしひとつあげれないギリギリのお店はもう潰れた方がいい
はい論破」
最初読んだ時は「苺ましまろ」のパクリかと思って、同じ「月刊コミック電撃大王」掲載だし不正にパクったわけでもないだろうけど、なんだ?と思ってる間に読んでみたら結構面白いと思ってたらアニメ化もされて結構好評。
上野の街を舞台に表紙の3人の女の子が「カラーズ」を名乗って街の平和を守ると称して遊んだり悪戯したりするだけの漫画。
抱腹絶倒のギャグ…もたまにあるんですけど、どっちかというと散文的な日常寄りでオチもスンッとした落ちてないオチ多め。「苺ましまろ」と「よつばと!」の中間にあるような作品。そういえば「よつばと!」も電撃大王。
もうストーリーもオチもクソもなくて、なんか可愛い傍若無人な馬鹿ガキが思いつきで適当なこと言ってるだけなんですけど、なんでこんな面白いんでしょ。
厳密には「面白いかどうか」を「可愛い」でうやむやにしてるだけの気がせんでもない。まあいいや。
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