「人の気持ちだもん!
そんなの変わることだってあるじゃん!」
「嫉妬したり、意地はったり、わたしだって
こんなことするようになると思わなかった。
なのにいつの間にか変わっちゃってた。」
「だから、千鳥の気持ちが変わっちゃうことだってあると思って…
怖かった…」
仙台の仲良し女子高生5人組のうちの2人、背が高くてロングヘアの"なのは"(表紙左)と背が低くボブカットの"千鳥"(表紙右)が、みんなに内緒で付き合いたて、1話10ページ…でもないな、ページ数不定。の初々しい日常百合ラブコメ。
なにかと理由をつけて2人が赤面したりイチャイチャしたりする。サンデーらしくシンプルで見やすい絵。2人とも可愛らしい。
ここんとこタイトルどおり毎巻何か不穏なことが起こっては二人でそれを乗り越えて、今回は修学旅行編で「小さなあらし」という感じ。
この二人の「相手の中の自分」に関する自信のなさは一体なんなんでしょうね。場数が足りないせいか、同性同士でどこか引け目を感じてるんかな。
とか思ってたんですが、冒頭のセリフみたいなこと自分も昔言ったことあるわ。あー、人を好きになるってこんなんだったわ思い出した思い出した、という感じ。
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