#小林さんちのメイドラゴン 9巻評論(ネタバレ注意)

「聞いた通りのヤツだよ僕は…
　争いが嫌いだからさっさと逃げて…
　何も守らない」

「そして全てが終わった後素知らぬ顔で帰ってきて…
　日常を楽しもうなんてのたまうのさ」

「同じ時間を生きる仲間と思ってないのかもね」

自称・底辺システムエンジニアの小林さん（♀）が、ベロンベロンに酔った勢いで登った山にいた世界を滅せるレベルのドラゴン・トール（♀）をナンパして家に連れて帰ったら美少女に変化してメイドさんとして住み込むことになり、トールにつられてあっちの世界のドラゴンたちが続々移住してくるドラゴン美少女版オバケのQ太郎。

サブキャラのスピンオフ2作持ち、アニメ化済みで2期も決まったという人気作。

前巻のドラえもんの大長編のようなシリアス展開から打って変わって日常編に帰ってきました。

トールの初めての服の買い物、トールの新献立、イルルの発情期、ファフニールのアキバ買い物、小林のデスマーチ、小林の昇格と就任、トールの脱皮、エルマの車の運転、ルコアの悩みごと。

自分もルコアのようなタチなんでいいと思うんですけどね。いやー違うな。ルコアのようにありたいものだと思います。

揉め事多いからね、はてなとかTwitterとか。