「俺はお前たち五人が好きだ」
「この六人でずっとこのままの関係でいられたらと願ってる」
「だが答えを出さなければいけないと思う」
6色揃った。
というか、
最終巻を迎えた同日発売の他作のヒロインとお似合いな件。
借金抱えた実家の家計を支える目的で貧乏秀才が割りのいい同じ高校生相手の家庭教師のバイト始めたら、教える相手は同級生・全員赤点・美少女な五つ子姉妹でしたな家庭教師ラブコメ。
ロングショットの画風とかちょっと変わった?
今巻から学園祭編、最終日に風太郎が答えを出すんだそう。他、親世代の因縁、小学生時代の幼馴染等が絡みつつ、なんかまた難しくて面白そうなこと始めたなコレ、ゲームのマルチルート展開を漫画で再現?
3日間の学園祭の2日目までを、ヒロイン1人分終わるごとに初日に巻き戻す展開、一花、二乃のシナリオまで。扉絵がヒント?
登場人物たちへの感情移入や読者感情を維持しつつ、考察させつつ時系列を矛盾なく回すドサクサでツボにハメて、「誰を選ぶか、誰も選ばないか」の六律背反から誰も傷つけずにジャンプするミラクル展開狙いの大博打?ゲームと違ってパラレル展開じゃないよねコレ。
要するに次巻読まんとなんかよくわからん。
aqm.hatenablog.jp