今日はてブでこんなエントリーを見かけまして
togetter.com
漫画の第1話を作者がTwitterでアップしてました。というわけで面白かったので1巻読んだ。
岐阜県・揖斐川町を「えびかわ町」ともじった架空の町が舞台。
高梨まな(9)は妖怪の類が視える体質を両親に疎まれ、遠縁のおっさんが営む居酒屋カフェに預けられるべく岐阜を訪れた。途方に暮れる彼女をおっさんは仕方なしに受け入れ食事を出したところ、まなの体質に引き寄せられて狐の変化がご相伴に与かりにやってくる。店の繁盛のためになぜか妖怪大歓迎のおっさんとまなの奇妙な暮らしが始まった。
・狐の変化と油揚げの葱詰め焼き
・座敷童子と黄色いスイーツ
・精霊馬の美味しい食べ方と河童
・狸の変化と鰻丼
・鮎の塩焼きとオイタババ
・龍神と鳥の唐揚げ
霊界探偵ならぬ霊界料理人みたいなおっさんは一体なんなんだ。
両親に疎まれたヒロインに、娘を亡くしたらしいおっさんに、妖怪と、暗くて重くなりそうな設定の割りに、話は可愛らしいまなが妖怪と美味しいものを食べるだけという、のほほんとした癒し系の日常もの。
強いて喩えれば「よつばと」+妖怪版「深夜食堂」という風情。
全6巻で完結済みとのことです。いいなコレ。