「私たちの力は何のためにあるのか…?
ただ暴れるためだけか…?
私たちならできるんだ
普通の人間が命を惜しみそうな危険なことが…!」
「爆谷 あたしのチェーンソーはどこにある?」
かっけー。
チェーンソー漫画界の頂点を「チェンソーマン」と争う、タイトルの時点でオシャレすぎるバトル漫画。美少女JKによる能力バトルものです。嘘じゃないです。1巻の表紙はこんなんですけど。
いろいろあった中学時代(前作)を経て、改造死体としてベニユリ学園に入学し平和な日々を過ごしてたギーコ。しかし学園長から新たな指令が下り、ギーコは仲間の平和な日常を守るため、再びチェーンソーを片手に過酷な戦いに身を投じるのだった…
あらすじの意味がわからなくても諦めないでください。信じればたぶん夢とか叶う。
私みたいな初心者はB級の特撮アクション映画を楽しむノリで読むのがたぶん正解。
展開は急アクセルと急ブレーキの連続で、女子高生同士が闘ってサクサク敵をぶっ殺し、ギーコの仲間たちもサクサクぶっ殺され、生き死にに対する淡白さはB級アクションというよりむしろ黒澤映画を彷彿とさせる。
「七人のJK」…ってお前らみたいなJKがいてたまるかぁあああ!
aqm.hatenablog.jp