アニメで有名、というかサブヒロインのレムで有名な「なろう」のコミカライズ。
前巻は25話かけたアニメの最終話、脳が震えるペテルギウスとの最終決戦。
って思ったら、あれえ?
「まだ最終巻ではありません。アニメで描かれなかったこの先を、マツセ先生の筆致で。」
「原作を読まれている方はご存知のように3章はもうちょっとだけ続きます!
というわけで、ここから先も宜しくお願いします!」
ということで延長戦。アニメだけ視聴した自分にとっては最終回の先、未知の領域になります。
「延長戦と言っても前巻で決着ついたし、ハッピーラブラブなエピローグなんだろう」と思って読み始めたら、うわー。ごっつハードモードですやん。ちょっと「人気が出すぎたサブヒロインの処遇」について考えてしまう。
同日に続きの4章の別の漫画家によるコミカライズが発売。
マツセ先生による続きが読みたいと思う反面これだけ描ける漫画家を他人の作品のコミカライズに既に5年も拘束していて、漫画家人生・キャリアを考えると、やっぱり解放してあげなくちゃいけない気がします。
素晴らしいコミカライズでした。お疲れさまでした。
リゼロではない次回作も、楽しみにお待ちしています。
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