AQM

あ、今日読んだ漫画

#冠さんの時計工房 2巻 評論(ネタバレ注意)

おっとりした職人美女が一人で静かに営むお店の、日常とたまにちょっとした事件、というフォーマットで描かれる時計店の話。売るほうじゃなくて修理メイン。

表紙の絵が二つくくりで女子学生みたいですが、普段の作業をしない時は髪を下ろしてる。

ギャグでもコメディでもラブでもアクションでもない静かな作品で、特に毎話オチがあるわけでもなく、日常の持つ詩情とビジュアルでヒロインを魅せる感じ。ハクメイとミコチにも読み味似てるかもしれない。建て付けとして「綺麗にしてもらえますか。」と似た作り。

ちょっと硬い絵ですけど、「絵に自信あり」じゃないと中々手が出しにくそうなテーマを、「デジタルに精緻」というより「アナログで丁寧」という印象の絵。背景も白いことも多いんだけど、ここと決めたコマにはガッツリ描き込んでメリハリで勝負する感じ。

防水時計に絡めて水着回、思い出の詰まったアンティーク時計の修理、時間に細かい鉄道員の父親と女子高生、女子会SL旅行の旅、鉄道以前の時計よもやま話、初めての腕時計。

思いのほかと時計や時間に関する専門的なうんちくというか雑学が盛り込まれてて好奇心をくすぐります。腕時計好きな方にもとてもオススメ。

 

 

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(選書参考)

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