「もし東京で大変なシミを付けてしまったら…
特別に送料無料にします…ので
私のお店にお…送って下さいね」
あら、かんわいい表紙。
熱海の商店街のはずれで小さいクリーニング屋さんを営むかわいい黒髪ポニテの働くお姉さんの日常もの。熱海が舞台なんで温泉入ってるシーン多め。2年以上前の記憶を喪失してるミステリー要素も。
新キャラ・カナダからやってきた金髪メガネっ子の陶芸家のラミさん登場、ちょっと気になる年下の男の子・キューくんの家庭の事情と上京騒動、ラミさんと熱海城&珍宝館で観光、那色ちゃんのピアノコンクールと衣装のしみ抜き、いつだかの持ち主不明のぬいぐるみの真の持ち主。
ミステリー要素を抱えつつ脇に置いといて日常ものとして回してきた漫画ですけど、ラミさんの登場きっかけで火口に火が点いた感が。次巻予告を見るに次は過去回想編が中心になる…のか?わからん。やるやる詐欺かも。
こっちとしてはチャーミングなヒロインと熱海の海と街の日常だけで結構読めちゃうので、もう4〜5巻は日常ものでも全然構わないんですけど!
今まで触らなかった縦軸に急に触り出すと、すわ最終回シリーズか、終わりが近いのか、と身構えてしまいますね。
aqm.hatenablog.jp