#AQM

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#ふたりソロキャンプ 7巻 評論(ネタバレ注意)

週末ごとに山深く入り、孤独なソロキャンプを愛するヒゲ。ある夜トイレからテントに戻ると女子大生がパンツのお尻丸出しだった。ヒゲ・ミーツ・女子大生withキャンプ。

キャンプど素人で巨乳で料理上手で興奮すると九州弁のわがまま女子大生が孤独を愛するヒゲをソロキャンプ道の師匠と定め押しかけ弟子的にグイグイくる、おっさんの妄想全開ファンタジー。

ヒゲの元カノがニューヨークから帰国、ヒゲの知らないところで友達以上恋人未満的なヒロインとご対面という修羅場めいた展開におお、ゴウランガ!ネオサイタマは炎に包まれた。インガオホー。そんな状況を一旦置いといて「もうマヂ無理…キャンプしょ…」とキャンプをする主人公たち。そんなヒゲ=サンにまるでケジメを迫るかのような動きを見せる元カノ=サン。

ネオサイタマは嘘ですけど、そういう感じの巻でした。

若気の至りとすれ違いのほろ苦い過去のコーナー、というのは「おっさん×若い娘さん」ものでおっさんageの定番ですけど、ヒロインともそこまで絡ませずあんまりしつこくせずにサラッと。

の割りには小さなトゲは汎用性高く尖端は鋭く、付き合ってる男女が片方だけ夢に向かって頑張ってるの嫉妬してイジけてダッセーとかあるよね〜、と結構グサッとくるというか、あれ、これキャンプ漫画読んでたはずなのになんか心が痛い。

あっやめて、枕に顔埋めて手足ジタバタしたい。

 

ふたりソロキャンプ(7) (イブニングコミックス)

ふたりソロキャンプ(7) (イブニングコミックス)

  • 作者:出端祐大
  • 発売日: 2020/08/11
  • メディア: Kindle版

 

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