#AQM

あ、今日読んだ漫画

#くノ一ツバキの胸の内 5巻 評論(ネタバレ注意)

「あぁ!なるほど!
 男に好意をもたせて油断したところを倒す、と!」

「そ…そうなんです。もて術というらしく今リンドウに教わるところでして…!!」

「ほう!!もて術。」

外界から隔離された人里離れた山奥の里でくノ一として養成される少女たち。隔離されているが故に、彼女たちは「男」という存在を「先生が危険だという生き物」として断片的にしか知らず、ある者は倒すべき怪物として、ある者は幻の生き物として憧れを抱いていた。あかね組の年長の優等生の少女・ツバキも、自制しつつも男が気になるお年頃だった…

くノ一学校を舞台にした耳年増日常コメディ。

可愛い女の子をバリエーション豊かに描けるという多くの漫画家にとって垂涎のスキルを持つ作者が、そのスキルをフル活用するためだけに選んだような設定。というか可愛い女の子だけをひたすらたくさん描きたいだけの漫画。

メンバー中で唯一、男を見たことがあるリンドウから断片的にもたらされる男への必勝法、それは"もて術"だった。くノ一達の間で意味もよくわからないまま"もて術"が流行していく…なんだこの話w

くノ一の話だからってわけでもないけどギャグとかコメディとかいうより落語の小噺みたいw

 

 

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