

B級ランク戦が終了。遠征に向けた幕間回。
前回まではこちらから。
aqm.hatenablog.jp
「第202話 ガロプラ⑭」。
本編計23ページ。
以下、余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。
(余談)
特になし。
(扉絵)
なし。
(第202話 本編)
林藤-ガロプラ会談の回想の続き。陽太郎の正体に続き、雷神丸の衝撃の正体。林藤の判断には迅の未来予知が一枚噛んでいる。回想明け、修・遊真・迅によるガロプラとの2回目の会談。会談の行く末は、あとガロプラの隊長から全権委任されている丸坊主が髪伸びたみたいなエージェント、ラタとは何者か。
「試験ではいかなる課題が…?」(ジャンプSQ.2020年11月号より)
(所感)
1話分のみ掲載。次回から選抜試験っぽいのでキリが良い。
目先の展開というよりはずっと先々の展開に効いてきそうな設定伏線回。
ボーダー組織の母トリガー構成。
ボーダー側の構成自体は臨時措置というか中途半端な感じで、特にこれまでの情報から一点を除いて新事実発覚!ってわけでもないんですけど、近界側の各国も同じ「母トリガー」「神」「冠トリガー」の原理の構成されてて、かつ冠トリガーが文明社会のインフラとして動作してる、というのは今後の遠征編を読むにあたっても覚えておいた方がよさそう。
ボーダーの冠トリガーについてはRe:ゼロでなんかそんなん居たなあ、という。
陽太郎は遠征行くんかな。たぶん行かんよね。そもそもボーダー隊員じゃねえし。
ガロプラ。
ピンチにブレスレットで呼べば現れるガロプラレンジャー!
迅。
黒トリガーなくても代償なしに便利すぎてランク戦とか絶対でちゃダメ感ある。
もっと「オマエも未来最高と叫びなさい!が口癖」とかイタい代償があった方が良いのではないか。
ラタ。
最後のページで急にスタンド使いみたいなっててワロタ。
選抜試験なにすんでしょね。「スシを作ってきてアタシを満足させなさい!」とかかな。