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#超可動ガールズ 4巻 評論(ネタバレ注意)

部屋に飾ってるSFアニメのヒロインフィギュアたちが原作の人格と記憶を持って動き出す、コメディ4コマの名手OYSTERのちょっとだけエッチな非4コマ日常ギャグラブコメ「超可動ガール1/6」の続編。特に脈絡もなく可愛い女の子たちのおっぱいが見れる。

長く「ケロロ軍曹」背景アシを務めてるだけあって空気感もよく似てる。

本領じゃない非4コマの一度終わった作品がリブートしつつアニメ化、OYSTER先生は前世でどんな徳を積んだんだという奇跡のような展開。

左から格ゲーキャラ、RPGのヒロイン、戦車擬人化キャラ、SFアニメのヒロイン(メインヒロイン)のそれぞれ1/6フィギュアが魂を持ち、可動し、オタクの部屋に住み着いている、という作品。

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「超可動ガールズ」4巻より(OYSTER/双葉社)

各キャラ登場時はいろいろすったもんだはあれど、いまでは並んで正座してアニメを見て盛り上がったりして過ごしている日常もの。マジ何しに来たのお前らw

今巻は、前作「超可動ガール1/6」のラストに登場し、続編の今作スタート時にどさくさ紛れにレギュラー化してたルウ(左から3番目)に初めてフォーカスが当たった連続エピソード「楽園編」を収録。

オタク主人公・ハルトと戦車娘ルウは、クサビちゃんが持ってきた「動物の森」的ゲームの世界に転送されてしまう。ゲームからの脱出条件は、ゲーム内の一戸建てのローンを完済することだった。順風満帆に見えたゲーム内ライフは意外な闖入者により思わぬバトル展開に発展していく。

今回のエピソードテーマの通りルウの魅力に溢れた一冊。

この作者の顔の描き分パターンのうち、「ルウ顔」好きなんですよね。「タウィル系」というか。

あとがき漫画見てTV会議での編集との会話と勘違いして「え、あと8話(一冊)で終わるの?」と一瞬焦ったんですが、

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「超可動ガールズ」4巻より(OYSTER/双葉社)

よく見たら「フィットボクシング」やってるだけだなコレw

 

超可動ガールズ : 4 (アクションコミックス)

超可動ガールズ : 4 (アクションコミックス)

  • 作者:OYSTER
  • 発売日: 2020/10/12
  • メディア: Kindle版

 

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