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#ヴァンピアーズ 4巻 評論(ネタバレ注意)

14歳の少女・一花は祖母の葬式で出会った同じ年頃の金髪のとても美しい少女・アリアに一目で心を奪われる。アリアは不思議な眼の力で周囲の人間の疑問を霧散させて屋敷に居着き、一花と共に探し物をし、また一花の首筋から血を吸った。アリアはようやく見つけた探し物、一振りの短剣を鞘から抜いて一花に差し出し、「わたしを殺してくれ。」と依頼する。

百合で同居なガール・ミーツ・吸血鬼ガール。永遠の生命を持つ吸血鬼の悲哀を伺わせる描写こそあれ、平行して次第に一花の周囲に増えていく、吸血鬼の仲間たち。なんかオバケのQ太郎みたい。

期せずして「よふかしのうた」と2連続で吸血鬼ものの記事。その前の「葬送のフリーレン」とこの後の「トニカクカワイイ」まで含めると不老長寿系ヒロイン4連続になります。なんやろ、ちょっと流行ってんのかね。しかも同じ発売日に。

相変わらず日常コメディ半分、ミステリー要素半分という感じでミステリー要素もそんなに進んでない割りに新キャラが増えてい…エッロ! キスシーン、エッロ!!

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「ヴァンピアーズ」4巻より(アキリ/小学館)

事後。

という。ミステリーの伏線要素は正直面白いのかどうかも後にならないとわかんないですけど、日常コメディとイチャ百合の力業で楽しく読ませちゃう巻。

 

ヴァンピアーズ(4) (サンデーGXコミックス)

ヴァンピアーズ(4) (サンデーGXコミックス)

  • 作者:アキリ
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: Kindle版

 

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