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#化物語 11巻 評論(ネタバレ注意)

西尾維新の原作を大暮維人がコミカライズして週刊少年マガジンに掲載の鉄板漫画。キャラデザVOFAN準拠。こんなに美麗な絵でコミカライズされると原作冥利に尽きるでしょうね。ちなみに自分は原作とアニメを消化済み。

順番を入れ替えて、羽川の猫のエピソードの前に「こよみヴァンプ」・傷物語。

3本勝負の第2ラウンド、対エピソードのエピソード。ややこしいな。対エピソード(キャラ)のエピソード(話)。

エピソード(キャラ)のキャラ(パーソナリティ)に強くフォーカスを当てたエピソード(話)でした。

原作の記憶が薄れてる上に、コミカライズを読む楽しみを阻害しないようにあえて再読しないようにしてるんですけど、こんな奴だったっけw

狂言回しとして一番動くのは暦なんですけど、エピソード(キャラ)の他、羽川、忍野など脇を固めるキャラ(人)の特異性が際立つお話でした。

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「化物語」10巻より(西尾維新/大暮維人/講談社)

エピソード(キャラ)はレギュラーにしたいぐらい可愛いツンデレさんの良いキャラ(人格)やね。萌えキャラじゃねーかw

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「化物語」10巻より(西尾維新/大暮維人/講談社)

「化」のタイトルのまま「傷」が進行、終わったら羽川のエピソードに入るんでしょうけど、「偽」以降も「化」のタイトルのままなのか、というより「偽」以降のコミカライズをしてくださるのかどうかですけど、「怪異殺し」の伏線をちょいちょい入れているのは、「そういうこと」なんでしょうか?

期待してしまうんですが。

 

 

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