「残酷な天使のテーゼ」（ざんこくなてんしのテーゼ、英: A Cruel Angel's Thesis）は、高橋洋子の11枚目のシングル。1995年10月25日にスターチャイルドから発売された。
テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲。「テーゼ」とはドイツ語で命題・定立を意味する。
（2021年2月6日のWikipediaより）
ある意味でアニメ作品のヒット以上に認知されたアニソン史に燦然と輝く名曲。
カラオケやパチンコなどで未だに二次利用され、権利者に未だに莫大な印税が発生し続けていることでも有名。
「ミサト目線の歌詞か、ユイ目線の歌詞か」とか考えさせられる、作品世界にぴったり合致した含蓄の深そうな歌詞だが、作詞家のその後の発言がけっこう身も蓋もなくて笑う。プロってすごい。
残酷な天使のテーゼ
- 高橋洋子
- アニメ
- ¥255
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始祖にして至高のオリジナル。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
名曲に名詞に名歌唱という三拍子揃った名パッケージで、声優やアニソン歌手だけでなく、多くのメジャー歌手にもカバーされている。
2番、3番の歌詞もまたいいんだよね。
残酷な天使のテーゼ
- 中森明菜
- J-Pop
- ¥255
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近年、他人の名曲を精力的にカバーしている中森明菜によるカバー。
iMusic入りしてないのでフルを聴くにはiTunesで購入要。
何を歌っても薄幸そうな明菜節は健在。アニソンというよりも「水曜グランドロマン」的な2時間サスペンスドラマで犯人が自供したあとのエンディングで流れそう感ある。自分の脳内で「エヴァ」と「中森明菜」が同じ世界線にいないので脳が軽くバグりそうになる。
中森明菜好きな自分はアルバムごと購入済み。
残酷な天使のテーゼ
- 緒方恵美
- アニメ
- ¥255
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主人公・碇シンジを演じる緒方恵美によるカバー。
iMusic入りしてないのでフルを聴くにはiTunesで購入要。
ロボットアニメらしい熱血系のアレンジ。
収録しているアニソンカバーアルバムの選曲もなかなか。シンジくん（声）が歌う「GET WILD」とか熱い。
残酷な天使のテーゼ
- 林原めぐみ
- アニメ
- ¥255
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ヒロインの1人・綾波レイを演じる林原めぐみによるカバー。
iMusic入りしてないのでフルを聴くにはiTunesで購入要。
正確には「AYANAMI version」と命名されているバージョンで、テンポは変わらないものの伴奏のアレンジでアニソンっぽさを薄めているが、歌唱自体が林原丸出しなのでアニソン感が余計強まった感も。
後述の別バージョンの方がよほど綾波らしい。
残酷な天使のテーゼ
- 林原めぐみ
- アニメ
- ¥255
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ヒロインの1人・綾波レイを演じる林原めぐみによるカバーの別バージョン。
iMusic入りしてないのでフルを聴くにはiTunesで購入要。
正確には「A.D.2001」と命名されるバージョン。
ギター、ベース、ドラムが強いバンドサウンドの伴奏だが、歌唱自体は声が細く無気力な歌い方でより「綾波っぽさ」を全面に出している。なんつーか、「けいおん！！で無理やりボーカルやらされて仕方ないので嫌々歌ってる綾波」感があって面白い。
残酷な天使のテーゼ
- Toshl
- J-Pop
- ¥255
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X JAPANのToshiによるカバー。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
自分はアレ系バンドはBuck-Tick派だったのでToshiにあんまり思い入れ無いんですけど、こうして聴くとやっぱ声が高くて歌上手いですねこの人。
テクノっぽい打ち込み中心のアレンジもなかなか好き。
バンドの活動がなくて暇なのかアニソンに限らずいろんなジャンルの名曲をカバーしているアルバムを2枚出しているので聴いてみると面白い。
残酷な天使のテーゼ
- 八代亜紀
- J-Pop
- ¥255
- provided courtesy of iTunes
演歌歌手・八代亜紀によるカバー。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
「エンカのチカラ」という、いろんな演歌歌手がいろんなジャンルの名曲をカバーするアルバムに収録されている。
キャリアを積んだ演歌歌手の歌唱力はシャレにならんな、と思う反面、正直八代亜紀はもうちょっと抑え目に歌ってる方が自分は好き。
八代の歌唱以外だと、「こうしたら面白いんでしょ」的に間奏でエレキギターぎゅんぎゅんだったり、トータルで見るとなんかチグハグというかやっつけ仕事感がなくもない。
残酷な天使のテーゼ
- MAX
- J-Pop
- ¥255
- provided courtesy of iTunes
MAXによるカバー。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
MAXらしく、速くて軽くてチャラいアレンジ。何歌ってもMAXというか「夜もヒッパレで録音しといたんスか」感がパねぇ。だが、それがいい。
収録しているアルバムでアニソンに限らず80〜90年代の名曲をカバーしている。が選曲が良い上に「何歌ってもMAX」も健在で笑顔になる。MAXが歌う「CAT'S EYE」とか「CHA-CHA-CHA」とか似合いすぎてかっこよすぎるでしょｗ
残酷な天使のテーゼ
- 森 恵
- J-Pop
- ¥255
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カバー魔神・森恵によるカバー。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
アコギ一本で昭和・平成の名曲を「アタシの歌を聴け」とばかりにカバーし倒す「歌に自信あり」のカバー職人。自分はこの人の声好きすぎるのでカバーアルバムを全部買って昔から聴いている。
収録アルバムも「歌うたいのバラッド」「異邦人」「夢の途中」「ロビンソン」と名曲揃いというか、「名曲揃いすぎてちょっとズルくねえか？」という感じ。
残酷な天使のテーゼ
- 影山一郎
- J-Pop
- ¥255
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アニソン歌手？影山一郎によるカバー。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
そもそも収録アルバムが「もしアニソンがすべて昭和のロボットアニメ風だったら」というパンチの効いたコンセプトなので、そういうアレンジ。昭和のロボットアニメのアニソンって時代劇と近接してたんだなーと思う。「カーッ」という音を出す謎の楽器も活躍。間奏の女性コーラス部分を自分で歌い出して爆笑した。
収録アルバムでは「サザエさん」「はじめてのチュウ」を昭和ロボットアニメ風に歌う無茶も。やーでも、歌上手いよね。
残酷な天使のテーゼ
- 中川 翔子
- J-Pop
- ¥255
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タレントの中川翔子によるカバー。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
いかにもカバーしてそうな人がカバーしてた、という。
伴奏も歌唱もほとんどアレンジせず、オリジナルに忠実に。真面目に歌ってんな、というか声が違うだけなんでそんな面白いわけじゃないんですけど、まあ上手いし丁寧だしで、この曲好きなのね、という感じでオリジナルへのリスペクトが伝わってくる。
残酷な天使のテーゼ
- 岩男潤子
- ポップ
- ¥255
- provided courtesy of iTunes
「エヴァ」の委員長・ヒカリなどを演じた声優・岩男潤子のカバー。
iMusic入りしてないのでフルを聴くにはiTunesで購入要。
ズージャーでボサノバーなアレンジですけど、えーと、あの、なんかエッチすぎる。収録アルバムではいろんなアニソンを歌っているが何を歌ってもエッチすぎる。
エッチすぎるが癒し系でもあるので、選曲がよいこともあって結局iTunesでアルバム買ってしまった。
残酷な天使のテーゼ
- アニメタルUSA
- アニメ
- ¥204
- provided courtesy of iTunes
知らん人たち。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
なんかエアロスミスみたいなっとる。ハリウッド版エヴァンゲリオンでシンジくんが倒したラスト使徒の爆発をバックにをヒロインのキャシーとキスして「USA！USA！」な絵ヅラが目に浮かんでくる。
残酷な天使のテーゼ
- Anime That Jazz
- ジャズ
- ¥204
- provided courtesy of iTunes
知らん人たち。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
ボーカルなしのズージャーアレンジ。ピアノメイン。
収録アルバムは名前の通りアニソンカバーで、ど定番ながら選曲が良いのでBGMに大変良い。
初音ミクに歌わせてみたやつ。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
2013年の収録なので「調教」はだいぶこなれている。
残酷な天使のテーゼ
- クレモンティーヌ
- ポップ
- ¥255
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フランス人みたいな名前だなと思ったらフランス人全開だった。
iMusicサブスクでフルバージョンが聴ける。
フランス語なので何言ってるのかよくわからんけど、収録アルバム見たらアニソンカバーに食わず嫌いすぎて噴く。
残酷な天使のテーゼ
- SHOW-SKA
- J-Pop
- ¥153
- provided courtesy of iTunes
知らん人たち。
iMusic入りしてないのでフルを聴くにはiTunesで購入要。
スカと男性ボーカルで歌いましょうというやつ。なんかこのボーカルの声、聴き覚えがある気がすんな。
他にもクソほどいっぱいカバーされてる。全体的にスピード上げて女性ボーカルに透明感エフェクトかけてテクノやトランスに乗せたカバーが多い。
GLAYもカバーしてると聞いたけど、iMusicで出てこなくて残念。
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