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#久保さんは僕を許さない 4巻 評論(ネタバレ注意)

男子高校生・白石は存在感が薄く、教師にもクラスメイトたちにもスマホのカメラの顔認識にも自動ドアにも存在が認識されづらい特異体質だった。

だが隣の席の久保さんだけは白石を見失うことなくグイグイ構ってくる。

という隣の席の◯◯さんと恋愛未満系ラブコメ。自分の体質に特に悲観することもなく淡々と達観している主人公、思わせぶりにちょっとからかい上手気味にグイグイくる白石さん。

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「久保さんは僕を許さない」4巻より(雪森寧々)

お、クリティカル。

一応エロなし作品なんですけど、ふとした線のタッチが90年代の青年誌っぽいというかヤンジャンっぽい可愛くて色っぽい線。

あれ?アニメ化する?んでしたっけ?まだですっけ?

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「久保さんは僕を許さない」4巻より(雪森寧々)

「恋愛もの」じゃなくて「ラブコメ」ってもともと「コメ」が入ってるぐらいなので軽めのものが多かったですけど、最近は差別化・多様化でストーリー重視の作品が多くなってきましたが、この作品はラブコメの先祖返りセグメントというか、ヒロインの可愛らしさと恋人未満の関係性をひたすら愛でる日常ものという王道で軽めでクラシックな感じ。

男の子も女の子も可愛らしくてほんわかキュンキュンしたい人向けの、「高木さん」と同じセグメント。

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「久保さんは僕を許さない」4巻より(雪森寧々)

今巻は普通に休日に映画デートで「もうお前ら付き合っちゃえよ」感MAXですけど、まー当分かかるなコレwっていう。特に続きが気になるつくりじゃないんですけど、可愛いんで、延々やってください、という感じ。

 

 

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