#AQM

あ、今日読んだ漫画

#ワールドトリガー 207話 (ジャンプSQ. 2021年6月号) 評論(ネタバレ注意)

遠征選抜試験の一次試験開始。

 

前回まではこちらから。

aqm.hatenablog.jp

「第207話 遠征選抜試験⑤」。
本編計39ページ。

以下、余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。

 

 

 

 

 

 

 

(余談) 

引き続きウマ娘にハマり中です。

aqm.hatenablog.jp

 

(扉絵)

なし

 

(第207話 本編)

遠征選抜試験 第1試験、閉鎖環境試験開始。審査するA級各チームが見守る中、各チームは閉鎖環境に入り、オリエンテーション開始。見守る迅は「チームワークが試されるのはスコアに差がつき始めてから」と語る。

「あらゆる事態への対応が試される…!?」(ジャンプSQ.2021年6月号より)

 

 

ジャンプSQ. 2021年6月号

ジャンプSQ. 2021年6月号

 

(所感)

閉鎖環境試験開始。

「宇宙兄弟」の序盤でありましたよね、こういうの。

もともとキャラクター数の多い漫画で、更に各キャラのパーソナリティを掘り下げるのにぴったりな舞台設定。

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ジャンプSQ. 2021年6月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)

簡単なオリエンテーションの、あと、各隊長が自隊のメンバーに隊のコンセプトを説明。

 

閉鎖環境。

遠征艇を模してあらゆる光熱・情報系の設備・デバイスがトリオンで作動する仕組みみたいで、千佳みたいな大容量トリオン持ちが有利なんかねコレ。1週間だったっけ、最後の方、トリオン切れで活動できないチームとか出てくるんかしらん。

 

諏訪7番隊。

諏訪、香取、隠岐、宇井、三雲。

クジは運営に操作されていたので深く考えなかったと諏訪。

諏訪は割りとべらんめえで適当そうでいて、穿った見方をするタイプ。

年齢差もあるんでしょうけど、三雲だと真面目に取り合ってグダグダ議論になりそうなところ、疑義に対しても言い切り口調で封殺して有無を言わせない感じで、香取を御せる数少ないリーダーという感じ。

 

歌川1番隊。

歌川、巴、空閑、志岐、漆間。

弟持ちながら男性が苦手な志岐に配慮するよう、こっそり巴と空閑に配慮を求める歌川。

志岐と同い年とはいえ、漆間にはそういうの求めないのねw

 

王子2番隊。

王子、帯島、仁礼、辻、生駒。

逆に女性が苦手な辻に配慮するよう、オープンな場で女性陣に求める王子。

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ジャンプSQ. 2021年6月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)

生駒w

 

柿崎3番隊。

柿崎、影浦、犬飼、別役、藤丸。

犬飼とソリが合わないと最初に言っちゃうカゲ、平気そうな犬飼、わかった上で採用した柿崎。

ぶっちゃけ話しても揉めない、なんつーか大人な隊やね。

 

北添4番隊。

北添、外岡。南沢、染井、菊池原。

気を使わないように16歳組で揃えたという北添(18)

 

来馬5番隊。

来馬、弓場、穂苅、小佐野、小荒井。

温厚そうな来馬の下でヤクザの若頭みたいになっちゃった弓場。

 

古寺6番隊。

古寺、奥寺、三浦、木虎、六田。

機動力と協調性の高さで選んだという古寺。トリオン量は少なめ。

 

二宮8番隊。

二宮、東、雨取、絵馬、加賀美。

くじ運が良かったので東と雨取を獲って、諸事情で絵馬を獲ったという二宮。

二宮は絵馬に弱いというか、言うこと聞いちゃってるのはなんなんだろうw

 

水上9番隊。

水上、今、荒船、樫尾、照屋。

頭いいやつを集めたので閉鎖環境試験で差をつけたいという水上。

隊員に共有するファイルの情報の一部を隠す水上。

 

村上10番隊。

村上、氷見、堤、熊谷、蔵内。

氷見がオペなので組み合わせはどうにでもなるので、隊長経験がないので無意識に補佐役を集めたと村上。

 

若村11番隊。

若村、細井、半崎、笹森、ヒュース。

くじ運でその場で一番良さそうなやつを選んだという若村。

自分がなんで臨時隊長に選ばれたのかわからん、とのこと。

日本語が読めないヒュースについて、事前に三雲から連絡を受けて配慮する若村。

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ジャンプSQ. 2021年6月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)

まあまだ何もやってないんでアレですけど、その割りには面白いよねw

扱い的に三雲がいる7番隊が主人公っぽい扱いになりそう。