#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

(訂正あり)#ウマ娘 #タウラス杯 敗退して凹む前に

 

この記事はウマ娘攻略の親記事の、派生記事の位置付け。

親記事はこちら。

aqm.hatenablog.jp

 

(追記・訂正)

すみません、この記事、タウラス杯に参加する前に書いたんですが、昼休みに実際に1回参加してみると、「1戦×5回チャレンジ」ではなく、「5連戦×5回チャレンジ」なんですねコレ。勘違いしてました。

f:id:AQM:20210514142948j:plain

「エントリー=出走登録(グレードorオープン選択)」

だと思ってたら

「エントリー=レース出走(自動的に5レース)」

で、それを1日最大4回なのね。よくよく読んだらそう書いてあるわ…日本語難しい…

前提条件が思ってたのと全然違ったのでこの記事の数字は全般的に間違ってます

「2敗までしかできない」と「5連戦を5回やって、うち1回でも3勝すればいい」では全然違います。

一応、古くて間違ってる記述もそのまま残しますので以下、仕様がよくわかってない段階で書かれたトンチキ記事としてご笑覧ください。

 

能書き

タウラス杯ですが、

aqm.hatenablog.jp

優勝できなかったり途中で敗退して凹む前に、勝ち進む確率・優勝する確率をちゃんと把握しておきましょう。

大多数のユーザは「負けて当たり前」なので、負けて必要以上に凹まないようにしましょう。

勝敗には対戦相手の運もあり、またSNSでの「勝利・突破報告」には「勝った人ほど投稿しやすい」というバイアスがかかっています。

また、対人ゲーではある種の「負け慣れ」も必要です。

f:id:AQM:20210510234528j:plain

 

ラウンド1 戦績期待値

ウマ娘の性能が全員互角だと仮定した場合のラウンド1の成績の確率、というより実際の「タウラス杯に参加する全ユーザのラウンド1の標準的な戦績分布」は以下の通りです。

ミクロの個人レベルでは当然、ウマ娘の強化によってこの確率は上げられますが、ユーザ全体マクロとしての確率・分布は変わりません。

f:id:AQM:20210514113643p:plain

5戦全勝できるユーザは 1/(3の5乗) でおおよそ243人に1人です。

1勝もできないユーザは同じ243人中、32人です。

「標準的な」というのは、

 ・不戦敗(1戦しか消化しなかったユーザなど)で変動する?

 ・マッチングしない場合にNPCや非リアルタイムのユーザデータと対戦する場合がある?

などの「敗者がいない勝ち」「勝者がいない負け」などの仕様の詳細が不明なためです。

 

ラウンド1の突破率は以下の通りです。

f:id:AQM:20210514113656p:plain

半数近くのユーザはここで敗退します。

 

ラウンド2 戦績期待値 

ラウンド2も5戦するのは一緒ですが、グループによって求められる勝利数の方が変わってきます。

Aグループ

5戦全勝する「確率」はラウンド1と同じですが、より強い相手だけが選抜された状態です。

Aグループでは3敗しても決勝ラウンドのBグループに進出できます。

f:id:AQM:20210514114240p:plain

サッカーのCLのグループリーグ敗退(3位)がELに回るのに似てますね。

 

Aグループからの決勝ラウンド進出率に要約するとこんな感じです。

f:id:AQM:20210514114309p:plain

 

Bグループ

Bグループはたとえ全勝しても決勝ラウンドAグループには行けません。

また第2ラウンドBグループ進出時点で1勝分の救済が入っている分、決勝ラウンドBグループへの進出も3勝以上が必須になっています。

f:id:AQM:20210514114709p:plain

 

Bグループからの決勝ラウンド進出率に要約するとこんな感じです。

f:id:AQM:20210514114721p:plain

 

ラウンド1・2 通算戦績期待値

ラウンド1〜2を突破して決勝ラウンドにたどり着く確率を要約すると以下の通りです。

f:id:AQM:20210514115716p:plain

 

優勝確率

決勝ラウンドは1戦でシンプルに、進出してきた3チームのどれかが1/3の確率で優勝するだけです。

f:id:AQM:20210514115919p:plain

AかBで優勝を経験できるユーザは、 全ユーザ中の6%だけです。

 

要するに大半のユーザは敗退して当たり前なので、負けても悲観せずに気楽にやりましょう。

 

サムネ用画像

f:id:AQM:20210514122217j:plain

敗れても、敗れても、敗れても、絶対に首を下げなかった。

緑のメンコ、不屈の塊。

その馬の名は、「キングヘイロー」。

(2012年JRA CM「高松宮記念」編より)