
遠征選抜試験の一次試験開始。
前回まではこちらから。
aqm.hatenablog.jp
「第208話 遠征時間経過⑥」。
本編計23ページ。
以下、余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。
(余談)
引き続きウマ娘にハマり中です。
aqm.hatenablog.jp
(扉絵)
なし
(第208話 本編)
修が所属し諏訪が率いる7番隊は閉鎖試験環境の設備や課題を確認する。
「予告なしの課題一つ目…!」(ジャンプSQ.2021年7月号より)
(所感)
7番隊のキャラのみ登場の回でした。

ジャンプSQ. 2021年7月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)
ハンターのグリードアイランドのルール説明に似てる感じでしたね。
あるいはミステリーもので閉鎖的な環境を説明するくだりに似てる。ミステリーだとこの後1人ずつ死んでいくんですけど。
それ以外はストーリーはないに等しく、キャラものとしては香取が面白いだけの回でした。
エキセントリックでトラブルメーカーな性格ですけど、登場するキャラ数が絞られる状況だと、会話を動かす便利な存在。

ジャンプSQ. 2021年7月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)
オッサムとの組み合わせも、

ジャンプSQ. 2021年7月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)
諏訪との組み合わせも良好。香取のおかげで説明回がなんとか漫画になってる感じ。
課題の説明もありましたけど、

ジャンプSQ. 2021年7月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)
「全て」「可能な限り」が見え見えのキーなんでしょうけど、そもそもこの試験でハイスコア出すことにホントに意味があんのかどうかも正直よくわからんよね。
どうせ結果じゃなくてストレス耐性とかアドリブ力とか、プロセスを見る試験なんちゃうん。
スコアで満点取る代わりにモメまくってチームの人間関係が最悪にぶっ壊れたらどうなるんだろコレ。

ジャンプSQ. 2021年7月号「ワールドトリガー」より(葦原大介/集英社)
やって見せてくれんとなんやよーわからんわ。
ということで、まあ面白いんですけどあんま書くことがないでーす。「B級上位2チーム」のあの設定まだ生きてたのね、ぐらい。
この辺は単行本でまとめて読みたいね。
というわけで、来月号から実践編。