AQM

あ、今日読んだ漫画

#ゴールデンカムイ 26巻 評論(ネタバレ注意)

明治40年前後の北海道が舞台。日露戦争の二〇三高地で超人的な活躍をして「不死身の杉元」と呼ばれたけど上官半殺しにしてクビになった元軍人とアイヌの少女・アシリパのコンビを主人公に、網走監獄の囚人たちの刺青に刻まれたアイヌの隠し大金塊の地図を巡る血生臭い冒険もの。

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「ゴールデンカムイ」26巻より(野田サトル/集英社)

金塊を争う勢力は

①土方歳三一派
②鶴見中尉一派
③杉元・アシリパ一派
④海賊房太郎一派
⑤ソフィア一派

ですが、同盟などで段々と二極化に近づいていて、最終決戦・完結も遠くなさそうな塩梅です。これ的なこと毎回言ってんな。

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「ゴールデンカムイ」26巻より(野田サトル/集英社)

札幌で活動する2人の無差別殺人者(うち一人は刺青持ち)を巡って全ての勢力が札幌に集結。

札幌で活動する2人の無差別殺人者(うち一人は刺青持ち)を巡って全ての勢力が札幌に集結、切り裂きジャックの次の犯行現場・サッポロビール工場を舞台に、切り裂きジャックの身柄、アシリパの身柄、刺青人皮を巡ってあっちこっちで局地戦。

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「ゴールデンカムイ」26巻より(野田サトル/集英社)

長くなってきたんで、そろそろまとめて読み返し頃かなと思います。

状況の複雑さを作者も自覚しているのか、前巻までのおさらいが巻頭に付くようになりました。前からだっけ?

登場人物が多い漫画で、今巻でも話を引っ張ってきた重要な登場人物が数人死ぬんですけど、ディティールが書き込まれた人物ではあるんですけど、杉元・アシリパ・鶴見中尉・土方に比べると脇役のおっさんばっかりなんで、だんだんごっちゃになってきて「いま死んだコイツはどう言う奴だったっけ?」「誰と誰が味方で敵だったっけ?」ってなってきます。

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「ゴールデンカムイ」26巻より(野田サトル/集英社)

せっかくキャラ一人一人の造形が作り込まれてるのに、ちょっと読んでてもったいないな、と。

 

 

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