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#あそこではたらくムスブさん 4巻 評論(ネタバレ注意)

「今日のあすかショー」のモリタイシの、コンドームを製造する会社の商品開発を舞台にしたコンドームの新製品開発担当の白衣の美女・結さん(26)と、彼女に惚れてしまった営業企画担当の気が小さくてお人好しの若手・砂上くん(24)のお仕事ラブコメ。医療漫画「ラジエーションハウス」と並行して連載。

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「あそこではたらくムスブさん」4巻より(モリタイシ/小学館)

コンドームを作る会社が舞台ですけど、「協力:相模ゴム工業株式会社」が正々堂々クレジットされているだけあって、下ネタ・エロネタ・茶化しがほとんどなしのピュアで奥ゆかしい恋愛コメディ。

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「あそこではたらくムスブさん」4巻より(モリタイシ/小学館)

砂上くんは奥手、結さんは箱入り娘で、社会人の恋愛ものですけど、2人とも自分の気持ちより相手の気持ちを思いやって動きが取れない、小学生の恋愛もののようにピュアっピュア。

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「あそこではたらくムスブさん」4巻より(モリタイシ/小学館)

そういう二人なので「やらかし」がない分、ラブコメ的な動きは大変ゆったりしてて歯痒い焦ったい感じになるとこですけど、絵の可愛らしさでだいぶ得してるのもあって「若い二人のペースで進めてください」と仲人業の大御所みたいな気分になります。

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「あそこではたらくムスブさん」4巻より(モリタイシ/小学館)

漫画に限らない話ですけど、お年頃で好き合っているっぽいお似合いの男女がいると「早よくっつけや」と思ったり、仲を進展させるべくお節介を焼きたくなったり、「お見合いおじさん」「お見合いおばさん」になってしまう心理、あるべき所に納まって欲しい気持ちって自分にもありますけど、これって一体どこからくるんだろう、などと思いました。

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「あそこではたらくムスブさん」4巻より(モリタイシ/小学館)

奥手だけど誠実で優しいこの二人は、進展こそゆっくりですけど心の動きの機微が心地よく微笑ましく、放っといても遠からず気持ちが通じ合う二人だと思うので、急かさず悠然と見守りたいと

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「あそこではたらくムスブさん」4巻より(モリタイシ/小学館)

いや、だからって1年は長ぇわw このラストから1年も待てるかい!

 

ということで、はい。

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