AQM

あ、今日読んだ漫画

#最果てのソルテ 2巻 評論(ネタバレ注意)

大魔法戦争で汚染され、魔法が禁じられた世界。

孤児として村長に引き取られて育った少女・ソルテは、魔界へ続く「デタラメ洞窟」の入り口で瀕死の女・サリエラと出会う。

サリエラはソルテと同じく孤児で、村長に奴隷商に売られ、魔界と人界を行き来するサルベイジャーとして名を挙げた女だった。

サリエラの今際の際に立ち合い秘密を知ったソルテは同じく奴隷商に売られるが、それはソルテの冒険の序章に過ぎなかった。

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「最果てのソルテ」2巻より(水上悟志/マッグガーデン)

というガール・ミーツ・ディスティニーなファンタジー冒険もの。

「惑星のさみだれ」「スピリットサークル -魂環-」で知られる水上悟志の新作。まあ作者買い。

中世ヨーロッパ風世界観ですが、魔法の禁じられた世界、魔界の毒、魔法少女、封神演義の宝貝のようなアイテムに、ループ要素まで。

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「最果てのソルテ」2巻より(水上悟志/マッグガーデン)

ソルテ一行が早くも魔界に足を踏み入れ、回想シーンを通じてこの世界の秘密の一旦が明かされる2巻。

巻末には、作品世界の秘密の根源に関わる「グレン古文書」を(おそらく)ナマ収録。

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「最果てのソルテ」2巻より(水上悟志/マッグガーデン)

「猿の惑星」という有名な映画があって、自分は幼少期にTVで放映されたものを観ましたが、いま思うにアレが自分の「異世界転生メタ」「ループメタ」の原点だったように思います。

「ジャケットがネタバレ」で有名な作品でもありましたけど、

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あ、さすがにもうネタバレジャケットやめたんですねw

何の情報もない初見でのラストの衝撃、おさな心にすごかったですね。自分の生きている現代世界とそういう繋がり方をしている衝撃、「マジかっ!?」「映画ってすげえ!!」ってなる。

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「最果てのソルテ」2巻より(水上悟志/マッグガーデン)

「猿の惑星」がループや異世界の原体験だとか、そんなこと今まで考えたことなかったんですけど、この作品のこの巻を読んで、自然と頭に浮かんできました。

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「最果てのソルテ」2巻より(水上悟志/マッグガーデン)

今後10年は、この作品の行く末を見届けたい、という理由だけで生きていけそう。

 

 

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