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#今日のさんぽんた 4巻 評論(ネタバレ注意)

読切「ラスト・さんぽ」が好評で、第一話「お別れ」にリネームして連載化。

関西弁のヘタレまぬけ女子・りえ子と柴犬のポン太のコメディ寄りのお散歩日常漫画。

りえ子・小2〜大2、ポン太・0歳〜12歳の散歩の思い出をランダムに。

『今日のさんぽんた』4巻より(田岡りき/小学館)

第一話が第一話なので、第一印象でどうしてもりえ子とポン太のお別れを想起してセンチな気持ちになってしまいますが、第二話以降は普通にまぬけな日常もの。

めっちゃ普通に真剣に犬に話しかけるりえ子、人語を理解してモノローグでツッコミを入れるポン太。

『今日のさんぽんた』4巻より(田岡りき/小学館)

一方通行な意思の疎通が生み出すコミュニケーションギャップの可笑しさ、ということになろうかと思いますけど、あんま難しいこと考えずに「んふふっ…」って不気味な笑いを漏らしながら読む漫画。

時系列が行ったり来たりしつつも最後はまあ決まっているので、新刊が出たからといって何か新しい展開があったり新事実が発覚したりするわけではないです。ド日常もの。

『今日のさんぽんた』4巻より(田岡りき/小学館)

面白いんですけどね。ものすごく些細でしょーもない日常会話(?)劇で、いわゆる「感想屋泣かせ」というか、前巻・前々巻と違うこと書くことあるかっつーとそんなにないんですけど。

『今日のさんぽんた』4巻より(田岡りき/小学館)

各エピソードのあらすじ書くのもなんだかな、だしな。

休憩時間にスマホのchrome立ち上げてgoogleのオススメ記事(Discover)よく見るんですけど、レコメンド入ってて以前閲覧した記事の傾向からオススメ記事が変わるんですが、猫のほのぼの記事と並んで最近は柴犬の記事がレコメンドされることがだいぶ増えました。

『今日のさんぽんた』4巻より(田岡りき/小学館)

この漫画のせいかどうかは知らんけど。

 

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