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#クマ撃ちの女 8巻 評論(ネタバレ注意)

熊狙いのライフル持ち*1女性猟師・チアキ(31)に密着取材を申し込むフリーライター・伊藤。2人は熊を求めて日々、北海道の山中に入る。

「クマ撃ちの女」8巻より(安島薮太/新潮社)

伊藤が取材を始めて最初の猟期が終わり、一旦シーズンブレイク。チアキを取材した伊藤の著書が出版され、それに伴ってチアキ自身もメディアに取材されたりもありつつ、二度目の猟期に。

前巻、巻狩り編も終わった後、作品2期目の猟期の終わりに、チアキの姉と、2人の幼少時の「山の師匠」筋の叔父さん来たるの巻、の続き。

「クマ撃ちの女」8巻より(安島薮太/新潮社)

チアキと姉、伊藤を鳥撃ちに山に連れていく叔父さん。

チアキの原点に回帰した上で、家族・親族の過去のわだかまりもクリアして、現在のクマ撃ちとしての公私共にというか、心技体の充実ぶりが再確認されるようなエピソード。という理解でいいのかなコレ。

巻の後半は再び、目を覆いたくなるようなセンセーショナルな事件が発生。実質「現役クマ撃ちの第一人者」のようなポジションに暫定的に置かれたチアキは…というエピソードの途中で次巻に続く。

「クマ撃ちの女」8巻より(安島薮太/新潮社)

ヒロイン自らフラグ立てていくスタイル。

フィギュアスケートもの漫画に近いものを感じるんですけど、作劇が基本的に「好事魔多し」な作品なんで、チアキ自身が公私両面・心技体で充実していればしているほど、その先の落とし穴を予感させて不穏なんですよね、この漫画。

この巻の続き、あまりにも気になったんで、

「クマ撃ちの女」8巻より(安島薮太/新潮社)

くらげバンチでアカウント作ってWEB連載で最新話まで続き全部読んじまったよ…w

 

 

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*1:猟銃免許取得後、散弾銃所持10年以上が必要